ドイツではニシンの酢漬けを使います。しめさば以外にも、ままかりやこはだなど塩気と酸味のある魚もおすすめです。
1.皮ごとよく洗ったじゃがいもを鍋に入れ、かぶるくらいの水(分量外)を注ぐ。塩少々を加えて火にかけ、沸騰したら弱火にして約20分間ゆでる。
メークインは煮崩れしにくく、じゃがいもの食感を楽しめるのでおすすめ。“グラグラ”ゆでると煮崩れしやすいので“コトコト”ゆでる。
2.しめさばとりんご、そしてゆで卵は1cm角に切り、たまねぎはみじん切り、ピクルス、ディルは粗みじん切りにします。
ゆで卵を入れることでコクがUP。りんご、さばの臭み消しと甘みをプラス。
3.(1)を熱いうちに皮をむき、厚さ1cmの輪切りにする。
4.ドレッシングを作る。ボウルにプレーンヨーグルト、酢、マスタード、塩・こしょう、お好みでディルを混ぜ合わせる。
ドイツでは酢の代わりにピクルスのマリネ液を入れるのが定番。さっぱりとした隠し味に。ヨーグルトを入れるとまとまりコクがでる。
5.(4)に(2)、(3)を入れて混ぜ、ふたをして30分間おいて味をなじませたら完成。
ドイツではニシンの酢漬けを使う。しめさば以外にも、ままかりやこはだなど塩気と酸味のある魚もおすすめ。