塩レモンを入れることで鶏肉の臭みがなくなり、ほのかな塩けもつきます。
1.しょうがを皮ごと薄切りにする。
2.鶏もも肉は余分な皮と脂を取り除く。
こうすることで、蒸した煮汁もおいしく頂ける。
3.塩レモンの種を除き、皮ごとみじん切りにする。長ねぎもみじん切りにする。
塩レモンをみじん切りにすることで調味料がからみやすくなる。
4.鍋に水、酒、しょうが、長ねぎ、塩レモンをいれて中火にかける。
5.沸騰したら鶏もも肉をいれてふたをする。弱火で8~10分ほど蒸し煮にする。途中、鶏もも肉の上下を返して均一に火を通す。
塩レモンを入れることで鶏肉の臭みがなくなり、ほのかな塩けもつく。静かに沸騰する程度の弱火にすることで、鶏肉がぱさぱさにならない。
6.鶏もも肉の色が変わり、箸で押して肉の弾力を感じられる程度になったら火を止め、あら熱がとれるまで煮汁につけたままさます。さめたら、食べやすい大きさに切る。
※煮汁に漬けたままさますことでしっとりと仕上がる。
7.塩レモンねぎソースを作る。みじん切りにした長ねぎ、塩レモン、塩レモンの汁、しょうがのすりおろし、ごま油、ラー油、鶏のゆで汁をボウルで混ぜ合わせる。
辛さが苦手な方は、ラー油はなくてもOK。量もお好みで。
8.(6)に(7)をたっぷりかけ、完成。