おはよう 関東甲信越

  • 2022年4月1日

桜満開!スマホで“映える”撮り方 植物写真家高橋修さんが伝授

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町を歩くと満開の桜がいっぱい、名所を訪ねてスマホのカメラを向けたくなるこの季節。 
でも桜は花が白っぽくて、きれいに撮るのが難しいと感じている方も多いのでは? 
そこで今回は、スマホでステキに撮る方法を、植物写真のプロに教えていただきました!

植物写真のプロに聞く!桜の上手な撮り方とは?!

今回、スマホ撮影術を教えてくれるのは、植物写真家の高橋修さん。

高橋さんによると、桜の花びら、特にソメイヨシノは色が白っぽいため、太陽の光によって明るく写ったり暗く写ったり、色が出たり出なかったり…うまく撮るのが難しい被写体なんだそう。だからこそ押さえておきたいポイントとは?

まずは『ぐるぐる作戦』“映える”角度を見つけよう

桜は太陽の光によってさまざまな表情に見えます。木の周りをぐるぐる回りながらいろいろな角度から写真を撮り、お気に入りの1枚を見つけましょう。

逆光で撮ると暗くなり、順光で撮ると飛んで白っぽくなります。 
逆光と順光の間、「半逆光」で撮ると、色が出やすく立体的に写ります。

上村 
リポーター

ぐるぐる回ってみると、桜の色も空の色も違って見えます。 
いろいろな表情が見られて面白いですね!

高橋さん

逆光もドラマチックに写って、私は好きですけどね! 
みなさんもぐるぐる回って、お気に入りの1枚を撮ってみてくださいね。

曇りの日は『彩度調整機能』を!

太陽が出ていない曇りの日は、桜も寒々しく写し出されてしまいます。そんな時は、スマホの「彩度調整機能」を使ってみましょう。彩度調整とは、写真に赤みや青みを足すことができる機能のこと。少し赤みを足すだけで、温かみのある写真になりますよ! 
 

通常(左)赤みを足した場合(右)

 

色を加工しすぎると、不自然な写真になってしまいます。適度にやってくださいね!

アップのときは『色のコントラスト』を意識!

桜をアップで撮るとき、ついつい満開の花ばかりを探していませんか? 
実は、満開の花をアップで撮ると単調な色合いになってしまいます。まずは桜をよく観察してみましょう。

 

桜の花はつぼみのときが、一番ピンクが濃いんです。 
また、咲いたばかりの花はおしべが真っ黄色で画面の中がカラフルに。 
色の違いを意識して撮るとステキな写真になりますよ!

満開の花(左) つぼみや咲き始めの花を意識(右)

 

ピンクと黄色のコントラストがきれい!こんなに美しく撮れるなんて驚きました!

花吹雪でユニークな自撮りに挑戦!

スマホを地面に置いて、連写機能とタイマーをセット。 
撮影のタイミングに合わせて花びらを散らすと、こんな写真も撮れます。 
※落ちている花びらを使いました。

 

手を挙げる位置の背景が青空になるようにすると、花びらがきれいに浮かび上がります!

 

桜は、つぼみから咲き始め、散りゆく花びらまで、ステキな写真におさめられます。 
みなさんもぜひ、お試しください♪

 

※写真を撮るときは、周りの人や車などに十分注意してください。 
○撮影場所 
神代植物公園 
東京都調布市深大寺元町5-31-10

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