1. NHK
  2. 首都圏ナビ
  3. もっとニュース
  4. 埼玉県 緊急事態宣言解除後の飲食店やイベントどうなる?

埼玉県 緊急事態宣言解除後の飲食店やイベントどうなる?

  • 2021年10月14日

緊急事態宣言が解除されたあとの感染の再拡大を防ぐため、埼玉県全域で10月1日から24日まで「段階的緩和措置」が行われていますが、15日から内容が一部見直されます。見直し後に埼玉県が県民や事業者に要請する内容です。

外出自粛の要請

外出については引き続き混雑している場所や時間を避けて少人数で行動し、特に午後9時以降の外出を自粛するよう求めます。
また、帰省や旅行、出張など都道府県をまたぐ移動では、基本的な感染防止対策を徹底すること、路上や公園などで集団で飲酒するなど感染リスクが高い行動を自粛すること、それに、企業での在宅勤務などの推進状況をふまえ、柔軟な働き方を行うことを要請します。

飲食店などに対する要請

飲食店や遊興施設などに対しては引き続き感染防止対策を徹底し、県の認証を受けている店については、営業時間を午前5時から午後9時まで、酒類の提供を午前11時から午後8時までとしています。一方、客は1つのテーブルに4人までとしたうえで、席を移動しないことを条件に5人以上のグループでも利用できるとしています。

県の認証を受けていない店については、引き続き、営業時間を午前5時から午後8時までとし、酒類の提供を自粛するよう求めます。

また、飲食の提供を主なサービスにしている店や結婚式場で、カラオケの設備がある場合は使用の自粛を要請します。

飲食の提供を主なサービスにしていない店でカラオケの設備を使う場合は、利用者の密を避け換気を確保するなど感染防止対策を徹底するよう求めます。

劇場や映画館、集会場、運動施設、遊技施設、博物館、美術館、それに、生活に欠かせない商品の売り場を除いた商業施設などは、営業時間を午後9時までとし、酒類の提供を終日自粛するよう呼びかけます。

イベントの開催

イベントの人数は、「人数の上限」と「収容率」の2つの指標を比べ、小さい方を適用するとしています。
このうち「人数の上限」は、「5000人」または「1万人以下になることを条件にした収容定員の半分」のいずれかの大きい方を、「収容率」は、大声での歓声や声援が想定される場合は収容定員の半分を、そうでない場合は収容定員を比較の対象にするとしています。

無観客の場合を除いて営業時間は引き続き午後9時までとし、酒類の提供は終日自粛するよう呼びかけます。イベントなどの開催制限は、10月30日までです。

また、県が主催するイベントなどは徹底した感染防止対策を条件に開催するとしています。宿泊施設は準備が整いしだい、原則再開するとしています。

クラスターが複数確認されている業界

クラスターの発生が複数確認されている業界には、引き続き密になる場面や、作業所、事務所、寮などでの感染防止対策の徹底を図るよう求めます。また、学生や外国人コミュニティーでクラスターが起きていることを踏まえ、そうした人たちを雇用している業界は特に留意することを求めます。

学校における対応

県立学校では食事中の会話禁止の徹底、換気や直行直帰の徹底など基本的な感染防止対策を徹底するとしています。
部活動は感染防止対策を徹底した上で、段階的に活動制限の緩和を進めます。陽性者が出たときには活動を停止し、部員の出席停止などの対応をとることにしています。

5日までは、土日の活動を禁止した上で週4日までとし、活動時間は2時間以内、練習試合など校外活動は禁止するとしています。
16日以降は土日いずれか1日の活動を認め、練習試合や県外での活動は慎重に判断するとしています。宿泊を伴う修学旅行などについては目的地の状況などを踏まえ、慎重に判断するとしています。

県は、引き続き市町村の教育委員会に対し、県立学校の対応を踏まえ、各地域の感染状況なども考慮した上で、適切な対応を要請します。

ページトップに戻る