1. NHK
  2. 首都圏ナビ
  3. もっとニュース
  4. 千葉県 緊急事態宣言解除後の飲食店などどうなる?

千葉県 緊急事態宣言解除後の飲食店などどうなる?

  • 2021年9月29日

千葉県は、緊急事態宣言が解除されたあと、10月1日から基本的な感染対策をとっている飲食店については、酒類の提供は午後8時まで可能とし、営業時間は午後9時までに緩和するほか、県独自の厳しい基準で認証を受けた店については制限を全面的に解除する方針です。千葉県が県民や事業者に要請する内容です。

飲食店などに対する要請

千葉県は29日、対策本部会議を開いて県内の飲食店や県民らへの協力要請の内容について正式に決定しました。県は緊急事態宣言が解除された10日1日から24日までを『リバウンド防止措置期間』として協力を要請する方針です。

 

・飲食店のうち認証店
県が独自に作成した厳しい感染防止の基準を満たした40の「認証店」についてです。これまで行ってきた酒類の提供や営業時間の制限をすべて解除します。要請の対象外となるため協力金の支給はありません。

・飲食店のうち確認店
国が示した基本的な感染対策をとっている店は「確認店」と位置づけ、酒類の提供を午後8時まで可能とし、営業時間は午後9時までに緩和します。時短などの要請に応じた場合、1店舗あたり2万5千円を下限とし売り上げに応じた協力金が支給されます。

・その他の飲食店
県の認証や確認を受けていない飲食店についてです。酒類の提供の自粛と午後8時までの時短営業を求めることにしています。これらの店でも、要請に応じた場合や、休業する場合には協力金が支給されます。

・利用は4人まで
県はいずれの飲食店でも利用は1グループ4人までとするよう求めています。

商業施設について

劇場や展示場、運動施設などの商業施設については営業は午後9時までとし、酒類の提供をしないよう協力を要請します。

結婚式場について

結婚式場ではカラオケ設備を提供しないよう協力を要請し、参加者を収容定員の半分以下とするよう求めています。

カラオケ設備について

カラオケボックスは営業が可能になります。飲食店でのカラオケ設備の提供はしないよう協力を要請します。

イベントについて

イベントについては営業時間を午後9時までとして、参加者が歓声をあげたり声援を送ったりするかどうかや、規模に応じて人数制限をするよう協力を要請します。
大声を出さないイベントで収容定員が5千人までの場合は満席にすることができます。
また、大声を出すか出さないかに関わらず収容定員が2万人を超える場合は参加者の上限は1万人となります。
イベントの実施については10月25日以降も人数制限の協力を求める予定です。

県立学校について

県教育委員会は県立学校について原則として通常日課としますが、地域の感染状況などに応じて学校長の判断で時差通学や短縮日課を実施します。
県立学校の部活動については感染防止対策を徹底した上で実施していく方針です。ただし10月14日までは移行期間として平日は放課後のみの実施で時間は90分以内とします。

県民への協力要請

県民に対しては、混雑を避けて少人数で行動することや、午後9時以降の不要不急の外出の自粛、さらに都道府県をまたいだ移動をする際には基本的な感染防止策を徹底するよう求めています。また、大人数の会食を控えることも求めています。

熊谷知事
「一律の要請ではなく、取り組みの状況で差をつけていくことは、県民に納得されると思う。リバウンドのきざしが見えればさらなる緩和が遠のくので継続した対策をお願いしたい」

ページトップに戻る