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  • 2024年2月20日

寒暖差で体調不良 対策のポイントは? なぜ気温上昇 今後の冷え込みの見通しは

~受験シーズンを乗り切る~
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東京都心では2月19日、日中の最高気温が16.5度と、3月下旬なみの暖かさ。この日は北日本を中心に各地で記録的な暖かさとなりました。このところ暖かくなったり寒くなったりを繰り返していますが、一転して冷え込みも予想されています。寒暖差が大きいなか、体調管理のポイントについて医師に聞きました。

まだ2月 なぜ気温上昇?

関東甲信は19日も気温が上がり、各地で4月並みの暖かさとなりました。気象庁によりますと、19日、北日本を中心に記録的な暖かさとなったことについて、2つの要因が挙げられるということです。

1つが高気圧です。19日は、太平洋にある高気圧が大きく張り出し、広い範囲が高気圧に覆われました。この高気圧の縁を回って南から暖かい空気が次々と流れ込みました。

この時期に北日本が暖気の影響を受けることはあまりありませんが、偏西風が蛇行して日本の北側を流れていることで暖かい空気が北に流れ込みやすくなりました。これがもう1つの要因です。

大きな寒暖差 体調管理の4つのポイント

寒暖差が大きい中、どのように体調を整えたらいいかポイントを都内の「いとう王子神谷内科外科クリニック」の伊藤博道院長に聞きました。

伊藤院長によりますと、ここ数日は体調を崩して病院に来る患者が先週に比べて増えていて、18日は頭痛や発熱などを訴えて100人ほどが診察を受けたということです。

伊藤院長は体調管理に必要なこととして、食事、入浴、睡眠、運動の4つを特に意識してほしいポイントとしてあげています。

食事 入浴 睡眠 運動 具体的な注意点

食事は血流を良くして体を温める効果のあるビタミンEを摂取できるアボカド、しょうが、アーモンド、うなぎなどがおすすめだといいます。入浴は熱すぎずぬるすぎずの39度から40度のお湯にゆっくりつかり首周りをよく温めてほしいと話していました。
そのうえで、適度な運動を取り入れて寝不足にならないように6時間以上の睡眠をとることをすすめていました。

いとう王子神谷内科外科クリニック 伊藤博道院長
「寒暖差が大きいと頭痛などが起きやすくなります。徹夜などはせずにしっかりご飯を食べてよく寝るように心がけ、ラストスパートをして試験に臨んでいただくと最高のパフォーマンスが出ると思います」

受験シーズン 21日以降はまた冷え込み

21日は都立高校のほか、千葉県と埼玉県でも公立高校の入試があります。また、埼玉県は一部の学校で22日にも試験があります。25日からは国公立大学の2次試験があります。

気象庁の予報によりますと、暖かい日が続いた一方で、21日以降は最高気温がそれまでよりも10度近く低くなる日もある見込みで、からだにこたえる気温の急な変化になりそうです。

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