首都圏ネットワーク

  • 2023年8月31日

コロナ定点把握 感染者数の前週比 東京 神奈川 埼玉 千葉〜8月27日

キーワード:

定点把握による新型コロナの感染者数について、8月27日までの1週間の状況です。全国では前週の1.07倍と、2週連続で増加しています。東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県でも、いずれも前の1週間を上回りました。全国に加え、関東地方の1都3県の状況や分析をまとめました。 
(発表時点の感染者数です)

全国のコロナ感染者 前週比1.07倍

厚生労働省によりますと8月27日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から7036人増えて9万3792人となりました。 
また、1つの医療機関あたりの平均の患者数は19.07人で前の週の1.07倍となりました。前の週から増加が続くのは2週連続となります。

都道府県別では多い順に岩手県が31.71人、青森県が31.3人、宮城県が29.54人、茨城県が26.8人、秋田県が26.73人と、28の都府県で前の週より増加しています。

厚生労働省 
「お盆期間も終わり、減少していた患者数が、再度緩やかな増加に転じている状況にある。夏休みが終わり、今後は学校が再開されたことによる影響も懸念される状況にあるので、体調管理に留意するなど、基本的な感染対策を徹底してほしい」

東京都 前週に比べ増加

東京都は、31日、都内の新型コロナの感染状況について、モニタリング項目を発表しました。それによりますと、定点把握の対象になっている都内419の医療機関のうち、410か所から報告があり、8月27日までの1週間の感染者数は、あわせて5956人で、1医療機関あたり14.53人でした。

これは前の週の10.96人の1.33倍で、増加したのは2週連続です。

8月28日時点での入院患者数は、前の週とほぼ変わらず2684人でした。

専門家 
「感染者を年代別に見ると10歳未満や60歳以上の増加が目立っており、特に重症化リスクが高い高齢者などの感染拡大を警戒する必要がある」

神奈川県 前週に比べ増加

神奈川県によりますと、8月27日までの1週間は、県内356の医療機関から6443人の新規感染者の報告があり、1医療機関あたりの平均は18.10人と、前の週を3.04人上回り、2週連続で増加しました。 
新型コロナの感染者数が定点把握となって以降、今週の公表分は先週に続いて最多を更新しました。

埼玉県 前週に比べ増加

埼玉県が30日に発表した新型コロナの感染状況によりますと、8月27日までの1週間に定点把握の対象となっている261の医療機関のうち、報告があった257の医療機関の新たな感染者数は5844人でした。

1医療機関あたりで22.74人となり、前の週と比べて15%増えていて、13週連続で増加しています。

年代別では、10歳未満が1074人と最も多く、次いで10代が838人、50代が765人、40代が731人などと続いています。

埼玉県 
「10歳未満や10代の増加率が高く、特に未就学児については、感染者が2倍に増えているケースもあるので、今後の動向を注意深く分析していく。皆様には感染対策を徹底してほしい」

千葉県 前週に比べ増加

千葉県は、新型コロナウイルスの「定点把握」による感染状況を発表しました。8月27日までの1週間の1医療機関あたりの新たな感染者数は25.68人で前の週の22.38人から増加しました。 
年代別では10歳未満が最も多く、次いで40代、10代となっています。

あわせて読みたい

ページトップに戻る