首都圏ネットワーク

  • 2023年7月28日

コロナ定点把握 感染者数の前週比 東京 神奈川 埼玉 千葉〜7月23日

キーワード:

新型コロナの感染者数の把握は、5類移行後、一部の医療機関が1週間分を報告する定点把握となっています。厚生労働省によりますと、7月23日にかけての1週間の感染者数は、全国45都道府県で前の週よりも増加したということです。全国に加え、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の感染者数の状況や分析をまとめました。 
(発表時点の感染者数です)

45都道府県で前の週より増加

厚生労働省によりますと7月23日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から1万4451人増えて6万8601人となりました。

また、1つの医療機関あたりの平均の患者数が13.91人となり、前の週の1.26倍となっています。前の週から増加が続くのは16週連続となります。 
都道府県別では多い順に、佐賀県が27.44人、宮崎県が24.47人、長崎県が22.94人などとなっていて、45の都道府県で前の週より増加しました。

厚生労働省 
「全国的には緩やかな増加傾向が続いていて、特に九州では患者の数が多く報告されている。これまでは例年、夏のお盆明けに感染拡大のピークを迎えているので引き続き状況を注視したい」

東京都 前週に比べ増加

東京都は27日、新型コロナの感染状況について、モニタリング項目を発表しました。それによりますと、定点把握の対象になっている都内419の医療機関のうち、417か所から報告があり、感染者数は7月23日までの1週間であわせて3898人で、1医療機関あたりでは9.35人となりました。これは前の週の8.25人の1.13倍と、5週続けて増えています。

また、7月24日時点での入院患者数は前の週より221人増えて1554人となり、こちらも5週続けて増えています。

専門家は「患者の報告数は増加傾向がみられ、高齢者などハイリスク者への感染拡大に注意する必要がある。また、コロナ以外の発熱患者も増加し感染対策を要するため、救急医療への負荷がかかっている」としています。

受診を迷った場合は、東京都新型コロナ相談センターや「#7119」、小児救急相談「#8000」へ連絡するよう呼びかけています。

神奈川県 前週に比べ増加

神奈川県によりますと、7月23日にかけての1週間は、県内364の医療機関から3459人の新規感染者の報告があり、1医療機関あたりの平均は9.50人で、前の週から増加しました。 
ことし5月に定点把握に移行してから10週連続の増加になっています。

年代別では、10代が最も多く、次いで50代、40代の順になっています。

埼玉県 前週に比べ増加

埼玉県が26日発表した新型コロナの感染状況によりますと、7月23日までの1週間に定点把握の対象となっている261の医療機関から報告があった新たな感染者数は3126人でした。 
1医療機関あたりでは、11.98人となり、前の週と比べて(2386人・9.54人)31%増えていて、8週連続で増加しています。

年代別では、10代が最も多く576人、次いで20代が425人、40代が411人、50代が410人、10歳未満が407人などとなっています。

埼玉県 
「引き続き増加傾向が続いており、第9波に入った可能性がある。夏休みでさらなる感染の拡大が予想される」

千葉県 前週に比べ増加

千葉県は、新型コロナウイルスの「定点把握」による感染状況を発表しました。7月23日までの1週間の1医療機関あたりの新たな感染者数は15.36人で、前の週から増加しました。

年代別では10代が最も多く、次いで40代、50代となっています。

あわせて読みたい

ページトップに戻る