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  • 2023年3月9日

「東京ミッドタウン八重洲」どんな施設 再開発 都心周辺の動きは?

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東京駅の周辺では大型の再開発が進められていて、このうち「東京ミッドタウン八重洲」は3月10日全面的に開業しました。報道陣に公開されたこの大型複合施設の内部のほか、都心周辺の再開発の動きについてまとめました。

大型の再開発が進む東京駅周辺

東京駅周辺では大型の再開発が進んでいて、八重洲地区では東京建物が2025年度に、大型ビルを竣工させる予定で、三菱地所も高さが日本一となるおよそ390メートルのビルの建設を進めていて、2027年度の完成を目指しています。

東京ミッドタウン八重洲 3月10日開業

八重洲地区に完成した大型の複合施設「東京ミッドタウン八重洲」は、総額2440億円で不動産大手の三井不動産が建設しました。商業施設が入るフロアなども含めた全面的な開業は3月10日です。建物は地上45階、地下4階建てで、年間の来場者数は1000万人を見込んでいます。

このうち、建物の4階と5階は、全国の地域の産業などを発信するエリアになっていて、岐阜県と愛知県にまたがる尾州地域の毛織物産業など5つの地域のコーナーが設けられています。

また、新たなビジネスの発想を生み出す拠点にしてもらおうと、近隣のビジネスマンなどが自由に交流できるスペースも設けられています。

三井不動産 菰田正信社長 
「このエリアにビジネス関係者や旅行者を呼び込むことで、東京の国際競争力向上にも寄与していきたい」

大井町駅周辺の再開発事業 計画の内容は

一方、山手線や京浜東北線の高輪ゲートウェイ駅周辺でも再開発事業を進めているJR東日本は、東京・品川区の大井町駅周辺で進める再開発事業の具体的な計画を発表しました。

それによりますと、大井町駅の北西に高さおよそ115メートルと105メートルの2棟のビルを建設し、オフィスやホテル、それに賃貸マンションなどが入るということです。

ビルに直結する改札口が新たに設けられるほか、大規模な広場も整備されるということで、4月に着工し、2025年度末に開業する予定だということです。

JR東日本では、東京の南エリアを中心に街づくりを進めていて、深澤祐二社長は「大井町エリアのにぎわいや回遊性向上につながる街づくりをしていきたい」と話していました。

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