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コロナ“第7波” 東京都内で発熱外来受診の子どもの数が増加

  • 2022年7月8日

新型コロナウイルスの感染が急速に拡大しています。東京都の小池知事は「第7波に入ったとも考えられる」と述べ、危機感を示しました。
都内の小児科クリニックでは発熱外来を受診する子どもの数が増加しています。

小児科クリニック発熱外来 受診者増

東京 港区の小児科のクリニックの発熱外来では、先週から受診する患者の数が増え、今週は一日30人以上が訪れています。これまでは新型コロナの検査で陽性になる割合が5%ほどだったのに対し、先週以降、2倍の10%ほどに増えているということです。
中には保護者が熱中症を疑って受診し検査をしたところ、コロナの陽性になった子どももいたということです。

“複数の感染症の流行を感じている”

また、コロナ以外のウイルス性の感染症の患者も増えていて、いずれも発熱やせきなどかぜのような症状を引き起こす「RSウイルス感染症」や「ヒトメタニューモウイルス感染症」と診断される子どもも相次いでいます。
7日も4歳の男の子が38度を超える熱が出てせきや鼻水の症状を訴えて検査を受け、新型コロナは陰性でしたがRSウイルス感染症と診断されていました。

「クリニックばんびぃに」時田章史院長
「一日中検査をしたり処方したりというのが続く日もあり、複数の感染症の流行を肌で感じている。さらに熱中症もあり家庭では区別が難しいと思う。もし新型コロナだった場合、軽い症状でよくなることもあるが、放っておけばほかの人にうつしてしまうおそれもあるので発熱などがあれば自己判断せず医療機関を受診してほしい。コロナを過剰に怖がることはないが子どもでも重症化するケースもあり、感染を拡大させない努力は引き続き大事だ」

感染確認 20歳未満が3割以上を占める

国のまとめによりますと、7月5日までの1週間で新型コロナの感染が確認された人のうち、10歳未満は2万6995人、10代は2万6244人で、20歳未満の子どもや若者が全体の3割以上を占めています。

また、5歳から11歳の子どもで2回目までのワクチン接種を終えた人は、7日公表分までで127万4761人で対象の17.2%となっています。

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