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“都民割”「もっとTokyo」10日から再開 活用したプランも

  • 2022年6月9日

東京都が都民の都内での旅行費用を助成するいわゆる“都民割”、「もっとTokyo」が10日から再開します。東京・文京区のホテルでは専用の宿泊プランを用意して、準備を進めています。

10日から再開「もっとTokyo」

東京都の都民を対象としたいわゆる都民割、「もっとTokyo」。

都内観光促進事業「もっとTokyo」

旅行区分 助成額 助成対象
(助成前の税込価格を基準)
宿泊を伴う旅行 1人1泊あたり
5,000円
6,000円以上
宿泊のみ 1人1泊あたり
5,000円
6,000円以上
日帰り旅行 1人1回あたり
2,500円
3,000円以上

 

都内で宿泊がともなう6000円以上の旅行では1泊あたり5000円を、3000円以上の日帰り旅行は1回あたり2500円を助成します。
新型コロナの影響で厳しい経営状況にある観光業を支援しようと、おととし10月に始まりましたが、感染が拡大したため、およそ1か月で停止しました。今回の実施期間は、6月10日から7月31日までで、宿泊の場合は8月1日のチェックアウト分までが対象になります。25万泊分が用意され、対象となるのは1人連続5泊までですが、期間中は何度でも利用できるということです。

対象は?必要なことは?

ワクチンの3回接種が済んでいるか、検査で陰性が確認された都民が対象で、いずれも予約やチェックインの際などに決められた書類を提示することが必要です。
ワクチンの接種歴については、接種の際に受け取る「予防接種済証」やデジタル庁の「接種証明書アプリ」などを提示します。陰性の証明については、検査の種類によって有効期限が異なるため注意が必要で、12歳未満の場合については、同居する保護者などが同伴する場合には検査は必要ありません。

対象となるのは「もっとTokyo」に登録した旅行業者や宿泊施設などの予約で、接種歴や検査結果を持参し忘れて提示できない場合は、助成を受けられません。

都内のホテルでは専用の宿泊プランも

「もっとTokyo」の再開に合わせ、東京・文京区のホテルでは通常はラウンジで提供される人気の紅茶や軽食を客室で楽しめる専用の宿泊プランを用意し、10日から予約を受け付けることにしています。

ホテルでは専用の機械で庭園に霧を発生させて「雲海」を演出するほか、夜は蛍の光を鑑賞できるなど、都心で非日常的な時間を楽しんでもらう準備が進められています。このホテルでは、“都民割”の再開が発表されて以降、1日に40件以上の問い合わせが寄せられているということです。

ホテル椿山荘東京 マーケティング部門 園部咲乃マネージャー
「東京にいながらも、旅行気分を味わってもらえると思う。事業が中止にならないようにするためにも、感染対策の面での安全にも配慮してお客様を迎えていきたい」

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