1. NHK
  2. 首都圏ナビ
  3. もっとニュース
  4. 新型コロナ長期化で献血量の確保できず 相次ぐ団体献血中止で

新型コロナ長期化で献血量の確保できず 相次ぐ団体献血中止で

  • 2022年3月15日

新型コロナウイルスによって大きな影響を受けているもののひとつが献血です。関東甲信越では、月ごとに目標としている献血の量を確保できない状況が続いています。日本赤十字社は、「会場では感染対策を徹底しているので安心して来てほしい」と呼びかけています。

団体献血の中止相次ぎ献血が不足

「日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センター」によりますと、新型コロナの影響の長期化で、リモートワークや3密対策などが進んだことで、関東甲信越では、2月から3月14日までの間に企業や大学などで献血を募る「団体献血」があわせて300件余り中止になったということです。

関東甲信越では、医療機関から最も需要が多い400ミリリットルの献血が、2月は月ごとの目標量よりもおよそ2000人分少なく、3月に入っても13日までの時点でおよそ900人分少なくなっているということです。

事前予約で「密」対策 献血バスで呼びかけも

献血ルームでは、安心して献血に協力してもらえるように、待合室などで密にならないよう事前予約のサービス利用を周知するなどの取り組みも進めています。

 

コロナが始まってすぐは、ちょっと気になるなと思いましたが。献血って足りないと聞いていたので。

 

感染対応をしっかりされていると思うので心配していません。一番簡単にできる人助けかと。

こうした状況が今後も続くと、血液の在庫量の減少が懸念されるとして、「関東甲信越ブロック血液センター」は、人通りの多い首都圏の主要な駅の前や、大型商業施設に献血バスを出し、必要な量の確保に努めています。

日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センター 松下麻依子さん
「第5波と比べると第6波では、献血バスの中止が関東甲信越全体に広がっている。会場では感染対策を徹底しているので安心して来てほしい」

感染した場合やワクチン接種後の献血は

新型コロナに感染した場合やワクチン接種したあとの献血についての情報です。

〇感染した場合
感染した場合でも症状がなくなって4週間が過ぎれば献血できることになっています。一方、献血のあとに感染していたことがわかった場合は、すぐに連絡をしてほしいということです。

〇ワクチン接種後
ワクチン接種をしたあとの献血については、現時点では、ファイザーとモデルナのワクチンにかぎり、接種から48時間が経過していれば献血に協力できるということです。

ページトップに戻る