1. NHK
  2. 首都圏ナビ
  3. もっとニュース
  4. 茨城 東海南中学校を卒業する3年生へ 黒板アートのプレゼント

茨城 東海南中学校を卒業する3年生へ 黒板アートのプレゼント

  • 2022年2月16日

教室の黒板に色とりどりのチョークで描かれた黒板アート。満開の桜のなかを力強く、そして優雅に泳ぐクジラの姿が描かれています。茨城県東海村の東海南中学校を3月に卒業する3年生の生徒たちに、東京の武蔵野美術大学の学生たちから一足早くサプライズのプレゼントが贈られました。

卒業生たちへのメッセージを込めて…

黒板アートのプレゼントは、まもなく中学校を卒業する3年生に学校での思い出を作ってもらおうと、東京の武蔵野美術大学の協力を得て、東海村の2つの中学校で6年前から行われています。

武蔵野美術大学の学生たち

日曜日の13日、大学生7人が東海南中学校を訪れ、1人1教室ずつ受け持ちました。

3年4組を担当する菊池和佳子さんがモチーフに選んだのはクジラ。このクジラには、卒業生たちへのメッセージを込めたといいます。

 

武蔵野美術大学 菊池和佳子さん
クジラの大きくて泳ぐ姿が、未来へ進んでいく力みたいなのに重ねられるなと思いました。

7色のチョークで描く黒板アート。色合いや濃淡、陰影をだすためにさまざまな工夫を凝らしています。

最初にクジラを描きます

チョークで何度も色を重ねたり…。

ティッシュや布で塗ったところをこすって色合いをぼかしたり…。

およそ7時間かけて絵を仕上げていきました。

“卒業”をテーマに7作品

武蔵野美術大学の学生たちは「卒業」をテーマに3年生など合わせて7つの教室の黒板に作品を描いていきました。3年4組のクラス以外の作品がこちら。

“心が明るくなった” “一生忘れない”

そして14日、登校してきた生徒たちは黒板アートに気づくと驚きの声をあげて喜びました。

 

びっくりしました!!

 

すごくきれいな色使いだなと思いました。

 

コロナ禍の不安とか、受験生で不安とかあるんですけれど、心が明るくなりました。

 

一生忘れないかなと思います。

朝の会では、作品を描いた武蔵野美術大学の学生とオンラインでつなぎ、直接、感謝を伝えました。生徒たちは、学校での思い出を胸に3月、東海南中学校から旅立ちます。

ページトップに戻る