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在日米軍コロナ感染 横須賀基地は200人超 行動制限などの対策は

  • 2022年1月12日

在日アメリカ軍の施設区域などで新型コロナウイルスに感染している人は、外務省によりますと、10日午後の時点で、3600人を超えています。このうち感染者が245人のアメリカ海軍横須賀基地がある横須賀市の市長は、在日アメリカ海軍司令官らとオンラインで面会しました。そこで説明された軍関係者の行動制限などの内容です。

コロナ感染者 横須賀基地は245人

外務省は11日、全国の在日アメリカ軍の施設区域などで、10日午後の時点で確認されている感染者の数を自民党の会合で報告しました。

それによりますと、感染者はあわせて3638人で、このうち2302人が沖縄県内の関係者だということです。重症者はいないということです。

関東地方では、神奈川の横須賀基地が245人、神奈川の厚木基地が109人、東京の横田基地が93人となっています。

このほか、山口の岩国基地が518人、青森の三沢基地が183人、長崎の佐世保基地が86人などとなっています。

米軍関係者の行動制限 在日アメリカ海軍司令官の説明は

アメリカ海軍横須賀基地では12月下旬から、基地関係者の新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、横須賀市の上地克明市長は11日、在日アメリカ海軍のカール・ラティ司令官らとオンラインで面会しました。

このなかで、10日から始まった14日間の軍関係者の行動制限について、基地の外での行動は食料の買い出しや医療機関への往診など必要不可欠なものに制限され、基地の外の飲食店での飲食や休暇を目的とした国内の移動などは禁止していると説明を受けたということです。

〇軍関係者 基地外の行動制限
制限  食料買い出し・医療機関往診のみ
禁止  飲食店での飲食や休暇目的の国内移動

また、横須賀基地で働く、およそ5000人の日本人従業員の感染対策について、在日アメリカ海軍と市、それに雇用主の防衛省で協議する場を設けることや、濃厚接触者の追跡など、連携のあり方についても保健所と基地内の海軍病院の間で話し合うことで合意したということです。

“日米両政府の責任で必要な措置を”

在日アメリカ軍の基地がある神奈川県の自治体などで作る県基地関係県市連絡協議会は、11日、林外務大臣と岸防衛大臣に対して緊急要請を行いました。
この中で、協議会は、アメリカ軍関係者に対して、入国時の検査を徹底することや、当面の間、アメリカ軍関係者の日本への入国を最小限にすること、それに、アメリカ軍関係の感染者について、オミクロン株の検査が確実にできるよう、日米両政府の責任で必要な措置を講じることなどを要請しています。

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