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東京 神田明神で「名刺納め祭」 もらった名刺が捨てられない…

  • 2021年12月9日
こちらの「護縁箱」。東京 千代田区の神田明神の境内に設けられています。
納めるのは、ビジネスパーソンがなかなか捨てることができない名刺です。1年間の出会いに感謝して交換した名刺を神社に納め、来年のビジネスの成功を祈るイベントが都内で行われました。

名刺を神社の「護縁箱」に

オフィス街に近い東京 千代田区の神田明神で行われたのは「名刺納め祭」です。名刺をデジタル化して保存するサービスを手がける東京のIT企業が、6年前から毎年行っています。

8日は10人余りが訪れ、ことし、仕事で交換するなどした大量の名刺を境内に設けられた「護縁箱」と呼ばれる箱に納めました。

 

いただいた名刺なので、会社でシュレッダーかけるよりも、こういうところで、納めさせていただいたほうがいいなのかなと思いまして。とてもいい機会をいただいた。

 

自分の名刺を100枚くらい納めました。部署名が変わるので使わなくなった名刺があったので。新しく部署が変わるということで、御利益があるかなと思って古い名刺を納めました。

 

データとして保管して、名刺はせっかくいただいたものなので、処分できずに会社の机のなかに入れっぱなしになっていました。せっかくいただいたものを何かのご縁につなげるという面ではいいと思います。

神田明神の神職が祝詞をささげ、商売繁盛を祈りました。
納められた名刺は今後、溶解処理されるということです。

主催した「Sansan」 小池亮介さん

名刺を捨てるのは心理的なハードルが高いが、神社に納め、これまでの出会いに感謝する機会にしてほしい。

捨てられない1位「もらった名刺」

主催した会社がビジネスパーソンを対象に行った調査では、掃除の際に捨てられないものの1位が「もらった名刺」で、個人情報が記されていて捨てると失礼だと感じる人が多いということです。
また、最近は、テレワークなどで名刺交換の機会が減り、その間の部署の異動などで、自分の名刺が使えなくなった人も多いということです。

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