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東京 冬の訪れ告げる木枯らし1号なし でも“冬は気温低い”予想

  • 2021年12月4日

東京ではことし、冬の訪れを告げる「木枯らし1号」の発表がないまま冬を迎えました。2018年と2019年も木枯らし1号は吹かなかったそうです。
でも、木枯らし1号って、そもそもどういう現象なのでしょうか?

木枯らし1号ってなに?

 

気象庁資料より

「木枯らし1号」は、気象庁が東京と近畿地方で発表しています。
東京では10月半ばから11月末までに西高東低の冬型の気圧配置となって、北寄りの風が吹き、最大風速がおおむね8メートル以上に達することを基準としています。

2年ぶり発生せず

気象庁によりますと、近畿地方では10月23日に木枯らし1号が吹きましたが、東京では対象期間の最終日となる11月30日までに基準を満たす風が吹かず、ことしの木枯らし1号は「発生せず」となりました。
統計が残る昭和26年以降、木枯らし1号が吹かなかったのは7回目で、2年連続で吹かなかった2019年以来、2年ぶりです。
気象庁は、「この秋は高気圧に覆われて冬型の気圧配置となる日が少なく、北寄りの風が強まらなかった」としています。

ちなみに去年は11月4日、午前3時26分に15.8メートルの最大瞬間風速を観測し、気象庁は、「東京で木枯らし1号が吹いた」と発表しました。

この冬は寒気流れ込みやすく

一方、気象庁の長期予報によりますと、この冬、東日本と西日本では冬型の気圧配置となって寒気が流れみやすく、日本海側では雪の量も多くなる見込みです。特に西日本などでは、今月は平年より気温が低くなると予想され、寒い師走になりそうだということです。

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