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東京3位 世界都市ランキング コロナ禍のテレワーク評価

  • 2021年11月25日

1位ロンドン、2位ニューヨークに次いで、東京は3位となりました。
民間のシンクタンクが発表した、世界の都市の総合力を採点したランキングです。今回のランキングで東京は、テレワークのための環境整備が進んだことなどから去年より働き方の柔軟性が大きく改善したと評価されています。

「働き方の柔軟性」が大きく改善

このランキングは24日、民間のシンクタンク「都市戦略研究所」が発表しました。

世界の主要な48都市を対象に「経済」や「研究・開発」、「文化・交流」、「居住」、「環境」、「交通・アクセス」の6つの分野の合わせて70の指標で総合力を採点しました。

その結果、1位のロンドン、2位のニューヨークに次いで、東京は3位でした。東京の3位は6年連続です。

ベスト10に選ばれた都市です。

1位 ロンドン、2位 ニューヨーク、3位 東京、4位 パリ、5位 シンガポール、
6位 アムステルダム、7位 ベルリン、8位 ソウル、9位 マドリッド、10位 上海

ことしのランキングの特徴は、新型コロナウイルスの影響です。東京は、去年「働き方の柔軟性」という指標が48都市のうち41位で課題として指摘されていました。しかし、ことしは2位と大きく順位を伸ばしました。

この結果についてシンクタンクは、各都市に住む人に行ったアンケートで東京では「柔軟に働けると感じる」と答えた人がほかの都市に比べて多かったためだとしています。自宅以外でテレワークができるシェアオフィスなどが増加していて多様な働き方ができる環境整備が進んでいることが要因のひとつと考えられるということです。

一方で、東京オリンピック・パラリンピックが無観客で開催されたことなどから「文化・交流」や「経済」の分野などではスコアが伸びませんでした。

ランキング作成の責任者 都市政策が専門 明治大学 市川宏雄名誉教授
「当初テレワークについて多くの人が戸惑っていましたが人々の意識も変わってさらにオフィスの多様化が進むと思う。今後は都市観光の発掘やテレワークの定着などアフターコロナを見据えた対応が重要だ」

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