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埼玉大が100円食堂 定食や丼など コロナ禍の学生支援

  • 2021年11月19日

新型コロナウイルスの影響で生活に困窮する学生を支援しようと、埼玉大学は大学内の食堂で100円で食事を提供する取り組みをスタート。かかる費用にあてるため、大学ではクラウドファンディングで寄付を募っています。

コロナ禍で苦境の学生 食で支援

この取り組みは埼玉大学が、新型コロナの影響でアルバイトが減り、食費を切りつめて生活しているなどという声が学生から寄せられたことを受けて10月から始めました。

大学生活協同組合と協力して大学内の食堂で「100円食堂」と題して、1日180食限定で定食や丼ぶりを100円で提供します。

埼玉大学のホームページより

メニューは、ハンバーグなどのおかずに小鉢とご飯、味噌汁のセット、または丼と味噌汁のセットです。
来年2月8日までにおよそ1万3000食の提供を予定しています。

埼玉大学のホームページより

大学はこの費用にあてるため、530万円を目標にインターネットのクラウドファンディングで寄付を募っています。学生本人が負担する100円と1食あたり351円を寄付金からあてて、合わせて451円分の定食や丼物メニューを提供する仕組みです。

学生

食費の負担はいつにもまして大きい。100円ではコンビニだとおにぎり1個になってしまうので、うれしい。

学生

アルバイトの回数が減り収入が減っていたのでありがたいです。浮いたお金で勉学の部分を充実させたい。

 

埼玉大学 坂井貴文学長
「学生の状況を知ってもらいたいと寄付を募ることにした。感染は収まってきていても苦しい生活が続いているので支援をお願いしたい」

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