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帝国ホテル 建て替え後の新デザイン公表 本館は“東洋の宝石”継承

  • 2021年10月28日

こちらの画像、15年後の2036年度に完成を見込んでいる「帝国ホテル東京」の新しい本館の外観のデザインです。外装に石を使ったベージュ色の独特の色合いや、圧迫感を抑えるために階段のようになっている建物の形状が特徴です。

今後15年かけて建て替え計画

帝国ホテル東京は、明治23年に日本の迎賓館として開業した130年を超える歴史を持つ日本を代表するホテルです。創設者の1人として、渋沢栄一が初代会長をつとめました。

3代目となる現在の本館は完成から50年を迎えるなど、施設の老朽化が進んでいます。
このため今後15年かけて「本館」や「タワー館」を建て替える計画です。

新しい本館の外観 「東洋の宝石」を継承

27日は、2036年度の完成を見込む4代目となる新しい本館の外観のデザインが公表されました。

デザインは、フランスを拠点に活動する世界的な建築家の田根剛さんが手がけ、「東洋の宝石」と称された2代目の本館の建築美のコンセプトを継承しています。
ホテルがある東京・日比谷の周辺にガラス張りの高層ビルが増える中、外装に石を使った
ベージュ色の独特の色合いや、圧迫感を抑えるために階段のようになっている建物の形状が特徴です。

建物の高さや部屋の数などはまだ決まっていませんが、利用客からのニーズが高い広い客室を増やしていきたいとしています。

帝国ホテル 定保英弥 社長
「新型コロナウイルスの影響で大変な時期だからこそ、帝国ホテルの原点に立ち返るデザインをお願いした。風格と重厚感のあるホテルづくりを目指したい。遠くから見てもどこからみても帝国ホテルだとわかるような存在感を示すことができる、このような存在でありたい。渋沢栄一の信念を継承して、社会のためにお客様のためにサービスの向上に取り組む」

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