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LINEで保育指数を自動試算 練馬区が入園申請の負担軽減で活用

  • 2021年10月12日

認可保育園の入園申請手続きの際に必要となるのが「指数」などと呼ばれる世帯ごとの持ち点の計算です。東京・練馬区は、保護者の負担を減らそうと「指数」を通信アプリのLINEで自動的に試算できる新たな取り組みの活用を始めました。どんな仕組みなのかまとめました。

認可保育園の選考基準となる「指数」

都内では認可保育園に子どもを預ける際、選考の基準となる「指数」などと呼ばれる世帯ごとの持ち点を保護者が計算して自治体に申請し、その指数によって希望する保育園に入れるかどうかが判断されています。

アプリで保護者の負担を軽減

東京・練馬区では、これまで「指数」の計算は保護者に任せ、分からない場合は区役所の窓口に来てもらってサポートしていましたが、保護者の負担を軽減するために通信アプリのLINEを活用し、「指数」を自動的に試算できる新たな取り組みの活用を始めました。

自動で試算 利用方法は

システムを利用するには、まずLINEで練馬区の公式アカウントにアクセスし、「友だち」に追加します。そしてメニューから「保育指数シミュレーション」を開きます。注意事項について回答すると質問が表示されます。質問は30個ほどです。

LINEの画面より

入園したい月の1日時点のお住まいは練馬区内ですか?

 

小学校に入る前の年齢の子が3人以上いますか?

 

何歳児クラスの入園を希望しますか。

 

ひと月当たりの勤務日数を選択してください。

 

居住地の確認、仕事や家庭の状況、入園希望のクラスなど、選択肢から回答していくと、最終的に保育指数の試算値が表示されます。
その上で保育施設の検索も可能となっています。

区によりますとこうしたサポートは全国で初めてだということです。練馬区は「サービスを利用すれば、区役所に出向くことなく手続きを進めやすくなるのでぜひ活用して欲しい」としています。

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