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東京都コロナ感染者13日611人 自宅療養で保健所連絡つかず死亡も【詳細】

  • 2021年9月14日

東京都内では13日、新型コロナウイルスに611人が感染していることが新たに確認されました。また、都は自宅療養中の3人を含む12人が死亡したことを明らかにしました。自宅療養の40代の男性は、保健所が電話をしたり訪問したりしましたが、接触することができず、感染が確認されてから1週間後に同じ住所にある職場で亡くなっているのが見つかったということです。
年代や感染経路別など詳細情報です。

13日までの7日間平均は前週比55.2%

東京都は13日、都内で新型コロナウイルスに611人が感染していることを新たに確認したと発表しました。
感染が確認されたのは、10歳未満から90代までの男女で、都内で9月に入って1000人を下回るのは、先週の月曜日の6日以来、2回目です。
13日は、1週間前の6日よりさらに357人減りました。前の週の同じ曜日を下回るのは22日連続です。

13日までの7日間平均は1333.0人で、前の週の55.2%です。7日間平均が前の週を下回るのは20日連続で、感染確認の減少が続いています。

都の担当者
「ワクチン接種の広がりや感染防止に対するひとりひとりの意識の高まり、人流の減少などが複合的な要因になって今の数字につながっていると考えられる。ただ、学校が再開した影響が出るかどうかは、もう少し見てみないとわからない」

これで、都内で感染が確認されたのは、36万6894人になりました。

年代別

感染が確認された611人の年代別の内訳です。

10歳未満  54人
10代    61人
20代  165人
30代  115人
40代    91人
50代    71人
60代    23人
70代    21人
80代      7人
90代      3人

グラフは累計のデータ

感染経路がわかっている人の内訳

「家庭内」193人
「職場内」  31人
「施設内」  20人
「会食」     2人など

入院患者 3467人 重症患者 225人

一方、13日時点で入院している人は、12日より103人減って3467人でした。「現在確保している病床に占める割合」は52.7%です。

都の基準で集計した13日時点の重症の患者は12日より5人減って225人で、重症患者用の病床に占める割合は44.7%です。

重症患者の年代別
20代   5人
30代   9人
40代 30人
50代 96人
60代 53人
70代 29人
80代     3人

死亡 12人

都は、自宅療養中の3人を含む30代から100歳以上の男女12人が死亡したことを明らかにしました。

〇自宅療養 40代男性
このうち、自宅療養中に死亡した40代の男性は、感染が分かった2日後の8月2日以降、保健所が繰り返し電話をしてもつながらなかったということです。
このため、8月5日に保健所の担当者が医療機関からの届け出に記されていた住所を訪問しましたが、男性と会うことはできなかったということです。

その2日後の7日に、男性の家族から連絡を受けた警察が、同じ住所にある職場を訪ねたところ、死亡しているのが見つかりました。
保健所が5日に訪ねたのは男性が見つかった職場ではなく、同じ住所の住居部分だったということです。

〇自宅療養 30代女性
このほか、30代の女性は8月17日に感染がわかったあと、軽症と判断されて保健所の健康観察を受けながら自宅で療養していました。
その後、8月21日に本人が救急車を要請して病院に搬送されましたが、その日のうちに死亡しました。
都によりますと、亡くなる前日まで行われた健康観察では異常は見られなかったということです。

今回の第5波で、8月以降、自宅療養中に亡くなった人は39人になりました。

都内では、自宅療養中も含めて感染が確認されて死亡した人は、2678人になりました。

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