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東京港区の「週末ミッドナイト接種」ワクチンを金曜夜に打つ理由

  • 2021年9月9日

金曜日の夜にワクチン接種会場を設ける「週末ミッドナイト接種」。
東京・港区が若い世代の接種を進めようと計画しているものですが、週末の接種にはもう一つ理由があるようです。

会場はホテルの宴会場

「週末ミッドナイト接種」は、およそ200人を収容できる東京グランドホテルの宴会場で行われます。
9月17日から始まる接種に備えて、宴会場の入り口には「ワクチン接種会場」と書かれた案内板が設置されていました。

9月17日~12月24日の毎週金曜日

接種は、9月17日から12月24日までの毎週金曜日で、午後7時から午前0時まで行われます。対象は18歳以上の港区民で、モデルナのワクチンが使用され、2500人の接種を予定しているということです。

また、今回のワクチン接種では事前の予約枠に加え当日分の予約枠も設けることにしていますが、事前の枠が埋まりきらなければ当日の枠を増やすなどしてより多くの人が接種できるよう対応していくとしています。

週末ミッドナイト接種には2つのねらい

港区の「週末ミッドナイト接種」には2つの狙いがあります。
港区民のうち、若い世代の接種状況は9月2日現在、以下の通りです。

1回目 10代 57.8%  20代 51.5%  30代 57.6%      
2回目 10代 36.9%  20代 40.4%  30代 45.6%

一つは、仕事や学校の帰りにワクチンを接種してもらい、若い世代の接種をさらに進めること。もう一つは、発熱などの副反応を休日で解消してもらい、会社や学校を休めないといった不安を払しょくするためです。

港区 新型コロナウイルスワクチン接種担当課長 野上宏さん
「仕事を早引けして接種に行くのが難しい人や、平日遅くまで学業で忙しい学生でも、遅い時間に開いている会場があれば、ワクチンを打つ余裕ができる。これまでの接種会場では場所も時間も合わなかったという人にも、来てもらいたい」

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