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東京コロナ感染者26日4704人 “前週比微減だが危機感高い”【詳細】

  • 2021年8月27日

東京都内では26日、新たに4704人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。都の担当者は、「前の週からは微減だが危機感はかなり高い。大学の寮や保育園、学童クラブでのクラスターが連日発生している。子どもから家族全員が感染する事例や、大人から子どもに感染して通学先で広げてしまう事例もあり、対策をしっかりやっていただきたい」と呼びかけています。年代別や感染経路など詳細情報です。

感染確認 4日連続で前週同曜日を下回る

東京都は26日、都内で4704人が新型コロナウイルスに感染していることを新たに確認したと発表しました。感染が確認されたのは、10歳未満から100歳以上までの男女で、1週間前の木曜日より830人減りました。前の週の同じ曜日を下回るのはこれで4日連続です。

26日までの7日間平均は4352.9人で、前の週の91.2%となりました。7日間平均が前の週を下回るのは2日連続です。

都の担当者
「前の週からは微減だが、過去最大の水準の4000人超えが続いていて、危機感はかなり高い。大学の寮や保育園、学童クラブでのクラスターが連日発生している。子どもから家族全員が感染する事例や、大人から子どもに感染して通学先で広げてしまう事例もある。家庭内での消毒や換気など対策をしっかりやっていただきたい」

これで、都内で感染が確認されたのは32万7861人になりました。

年代別

感染が確認された4704人の年代別の内訳です。

10歳未満 328人
10代   481人
20代   1330人
30代   896人
40代   811人
50代   512人
60代   155人
70代   108人
80代     66人
90代     15人
100歳以上   2人

グラフは累計のデータ

感染経路がわかっている人の内訳

「家庭内」1304人
「職場内」  268人
「施設内」  128人
「会食」       42人など

東京パラリンピックの関連では6人の感染が確認されました。内訳は、外国人の選手1人と競技関係者1人、日本人の競技関係者1人と業務委託の事業者3人です。

入院患者 最多の4156人 重症患者 276人

26日時点で入院している人は、25日より2人増えて4156人となり、6日連続で最多を更新しました。
「現在確保している病床に占める割合」は69.6%です。

都の基準で集計した26日時点の重症の患者は25日より1人減って276人で、重症患者用の病床に占める割合は70.4%となっています。

年代別の重症患者数
10代    1人 
20代    4人 
30代  18人 
40代  49人 
50代  111人
60代  57人 
70代  31人 
80代    5人

自宅療養中の50代男性2人が死亡

また、都は、感染が確認された50代から90代の男女あわせて11人が死亡したことを明らかにしました。

このうち50代の男性は、8月13日に感染が確認され、発熱の症状が出ていたほか、糖尿病を患い、肝臓に疾患もあったため、入院の調整が行われました。
しかし、入院先が見つからず、自宅で療養を続けていたところ、5日後の8月18日に容体が急変し、救急搬送されましたが、亡くなったということです。

また、1人暮らしで、自宅で療養していた別の50代の男性は、7月24日に感染が確認されましたが、保健所が毎日、電話をかけてもつながらず、自宅に行っても会えなかったということで、1度も接触できていませんでした。
その後、男性の職場の同僚から「連絡がとれなくなった」と相談を受けた保健所が、今月2日、警察とともに自宅を訪れたところ、亡くなっていたということです。

第5波に入って、今月、自宅療養中に死亡した人は、都によりますと、これで16人だということです。
都内で感染して死亡した人はあわせて2415人になりました。

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