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「3県境」プレート盗難か 栃木 群馬 埼玉接する観光スポット

  • 2021年8月18日

観光スポットにもなっている、群馬と栃木、それに埼玉の3つの県の境に立てられているプレートが無くなっていることがわかりました。警察は、盗まれた疑いがあるとして捜査を始めました。

全国でも珍しい“3県境” 観光スポットに

埼玉県と栃木県、それに群馬県の3つの県の境界は、もともと渡良瀬川の中にありましたが、明治から大正にかけて行われた遊水地の整備で埋め立てられて以降、あいまいな状態が続いていました。

測量などの調査が進められ、境界が確定したことを受けて、平成28年、埼玉県加須市と栃木県栃木市、それに群馬県板倉町の市長と町長が、境界を定めた文書に調印し、記念のプレートを確認しました。

3つの都道府県の境界が集まる場所は全国におよそ50か所ありますが、いずれも山奥や川の中で、平地にあるのは全国でも珍しく観光スポットになっています。

プレートなくなる 盗難か

無くなっていることがわかったのは、群馬と栃木、それに埼玉の3つの県の境に設置された直径8センチほどの円形をしたしんちゅう製のプレートです。コンクリート製の柱の先に取り付けられ、3つの県の境界を示す線などが書かれていました。

栃木市や警察によりますと、17日、市役所の職員が、週に1回行っている見回りの際にプレートがないことに気付いたということで、市から被害届けを受けた警察が盗まれた疑いがあるとして捜査を始めました。
市によりますと、去年6月にも記念撮影用のカメラを置く台が壊れていたということです。

栃木市渡良瀬遊水地課 青木聡さん
「たくさんの人が訪れる所なので、こうしたことが起き、驚きと憤りを感じています。心無い盗難であれば、非常に悲しいことで、返してほしいです」

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