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栃木県 まん延防止等重点措置で何が変わる?【詳細情報】

  • 2021年8月6日

栃木県へのまん延防止等重点措置の適用を政府が決定したことを受けて、県は、茂木町と那珂川町を除く23の市と町に重点措置を適用し、対象地域の飲食店には酒の提供停止を要請することなどを決めました。期間は8月8日から31日です。その詳細です。

対象地域 2町を除く23市町

栃木県は5日、まん延防止等重点措置の対象を県内23の市と町にすることを決めました。県内25の自治体のうち、残る茂木町と那珂川町は1か月以上にわたり新たな感染者が出ていないことから重点措置の対象から外れました。期間は8月8日から31日です。

●対象地域
宇都宮市 足利市 栃木市 佐野市 鹿沼市 日光市 小山市 真岡市 大田原市 矢板市 那須塩原市
さくら市 那須烏山市 下野市 上三川町 益子町 市貝町 芳賀町 壬生町 野木町 塩谷町 高根沢町 那須町

●対象外
茂木町 那珂川町

飲食店などへの要請

対象地域の飲食店やカラオケボックスなどの遊興施設、結婚式場に対しては、営業時間を午前5時から午後8時までに短縮し、酒類の提供は客の持ち込みを含めて行わないよう要請し、飲食を主としている店では、カラオケ設備を利用しないよう求めています。
営業時間の短縮要請に協力した場合は、協力金が支給されます。

劇場などに対する要請

〇劇場・運動施設・博物館など
劇場や運動施設、博物館などイベントが行われる施設に対しては、イベントの開催時は営業時間を午前5時から午後9時まで、それ以外は午後8時までに短縮するよう要請します。映画館は午前5時から午後9時までの営業とするよう求めています。
また、酒類の提供は利用者の持ち込みを含めて自粛し、カラオケ設備の利用も自粛するよう呼びかけています。
1000平方メートルを超える施設で営業時間の短縮要請に協力した場合は、協力金が支給されます。

〇商業施設・遊技施設など
商業施設やパチンコ店などの遊技施設、エステサロンなどのサービス業については、営業時間を午前5時から午後8時までとし、酒類の提供は利用者の持ち込みを含めて自粛し、カラオケ設備の利用も自粛するよう呼びかけています。
1000平方メートルを超える施設で営業時間の短縮要請に協力した場合は、協力金が支給されます。

対象地域外への要請

措置の対象地域となっていない茂木町と那珂川町については、飲食店などの営業は午前5時から午後8時まで、酒類の提供は午前11時から午後7時までとし、劇場や運動施設、商業施設などの営業は午前5時から午後9時までとするよう協力を求めます。

イベントの開催

イベントを開催する場合は、午後9時までとし、収容人数は、大声での歓声などがない場合は収容率の100%以内、または5000人以下の少ない方を、大声での歓声などが想定される場合は収容率の50%以内または5000人以下の少ない方を上限とするよう求めています。

イベント開催
開催時間 午後9時まで
大声歓声なし 収容率100%以内か5000人以下 
大声歓声あり 収容率50%以内か5000人以下

事業者に対する要請

事業者に対しては、業種ごとのガイドラインの徹底など感染拡大防止のための適切な取り組みの実施を求め、テレワークの推進などで「出勤者数の7割削減」を目指すよう呼びかけます。

県民への要請

栃木県は、措置の対象地域にかかわらず、すべての県民に対して、不要不急の外出や、都道府県をまたぐ移動の自粛を求めています。
外出する場合も、極力、家族やふだん行動を共にしている人と少人数で出かけるよう呼びかけています。
また、感染防止対策が徹底されていない場所への外出は避け、路上や公園での集団の飲酒など、感染リスクが高い行動を控えるよう呼びかけています。
さらに、5人以上の飲食やパーティーは自粛し、4人以下でも、ふだん会わない人との長時間や酒類を伴う飲食は慎重に判断するよう求めています。
高齢者などリスクの高い人は特にこうした対策を徹底し、ワクチンを接種した人も同様に取り組むよう呼びかけています。

福田知事(5日)
「救急医療など重要な一般医療に制限が生じる事態が間近に迫っている。重点措置区域として行うべき対策を確実に実施し、これ以上の感染拡大を絶対に阻止したい。8月末までに、感染状況を示すステージをステージ2以下に下げて、行動制限を緩和できるようにしたい」

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