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五輪で首都高1000円上乗せ 対象区間や時間帯 車種など詳細は?

  • 2021年7月19日

東京オリンピック・パラリンピックに伴って、首都高速道路ではマイカー利用の車などは通行料金が1000円上乗せされます。対象区間や時間帯、車種など詳細を掲載しています。

首都高1000円値上げ

19日から始まった首都高速の料金上乗せ。この影響で、一般道路を利用する車が増えているとみられ、都内の一般道路では19日午前中から渋滞となっているところがあります。

「首都高が今日から値上がり知らんかった。お陰で家の回りの抜け道や高速周りの幹線道路がヤバい」

 

「今日から首都高が料金上乗せ&入口閉鎖区間ありと一般道が大渋滞!」

 

首都高速道路は東京都などの要請に基づき、期間中、日中の時間帯を中心にマイカー利用の乗用車や軽自動車、それに二輪車の通行料金を1000円上乗せします。
対象の期間は7月19日から8月9日と、8月24日から9月5日で、いずれも午前6時から午後10時までです。トラックなど事業用の大型車などは上乗せの対象外となります。
また期間中、首都高の全線で午前0時から午前4時までの深夜の時間帯にETCを利用した車両のみ料金が5割引になります。

首都高速道路では平日の通行台数が1日およそ100万台にのぼっていて、東京都は、大会関係者をスムーズに輸送するためには交通量を3割ほど減らす必要があると説明しています。
新型コロナウイルスの感染状況を受けて東京オリンピックは関東の1都3県の会場について無観客で開催されますが、観客は公共交通機関を利用すると想定していたため、高速道路の交通量の推計には反映させていないとしています。

値上げの対象区間は

首都高速道路で料金が1000円上乗せとなる対象のエリアは以下のとおりです。
まず、ETCを利用した場合です。

対象
都内:全区間が対象
都内に向かう上り線:
埼玉県の戸田南の入り口
埼玉県の新郷の入り口
埼玉県の八潮南の入り口
千葉県の浦安の入り口
神奈川県の大師の入り口を、それぞれ通った時点で上乗せ対象。
また、京葉道路や中央自動車道、それに東名高速道路から首都高に入った場合も対象。

 

一方、料金を現金で支払う場合は原則、全線で上乗せされます。
ただ、一部区間で下り方向を通行する場合は対象外となります。

現金での対象外の区間(いずれも下り線)
埼玉県 戸田~さいたま見沼
埼玉県 新郷~川口ジャンクション
埼玉県 八潮南~三郷ジャンクション
千葉県 浦安~高谷ジャンクション
神奈川県 阪東橋~横浜横須賀道路
神奈川県 三渓園~横浜横須賀道路金沢支線
神奈川県 岸谷生麦~横浜青葉ジャンクション

大規模な交通規制も始まる

19日から始まった大規模な交通規制のうち、東京都と千葉県の競技会場周辺にある11の区間では、大会関係の車両以外の通行を禁止する「専用レーン」と▽大会関係の車両に進路を譲らなければならない「優先レーン」が設けられました。

渋谷区の国立代々木競技場の近くに設けられた優先レーンでは、午前0時になるとデジタル式の標識に「TOKYO2020優先」の文字が表示されました。この場所では大会期間中、午前5時から翌日の未明まで通行が規制されるということです。

レーンには標識などのほか、桜色で「専用レーン」には実線、「優先レーン」には点線が引かれ一般の道路と区別されていて、違反した場合は普通車で違反点数1点、反則金6000円が科されます。

会場周辺の一般道路でも、競技の当日を中心に信号の時間調整や通行止めなどの措置がとられるということです。警察庁や組織委員会などは、一般のドライバーや事業者に対し、車の利用を控えるとともに、利用する際はホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

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