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新型コロナ緊急事態宣言 千葉県 森田知事はこう語った 

  • 2021年1月8日

東京、神奈川、千葉、埼玉を対象に緊急事態宣言が出されました。
1月8日のNHKの首都圏向け番組「ネタドリ」では、1都3県の知事に、現状の受け止めや感染拡大防止の取り組みについて聞きました。千葉県の森田知事が語った内容をすべて紹介します。

「延期して下さい やめろとはいいません 延期してください」

Q. これからどんなメッセージを発していこうと考えていますか?
今回、1都3県が協議し、連携し、そして国にお願いし、国がそれを受けて速やかに発令したということは私は本当によかったと思っています。発令が遅かったとかいろいろご議論あることは認識していますが、いま、こういうところに至っては、伏していただいて、せっかく私たちはスタートラインに立ったんですから、ゴールに向かった、打倒コロナと、みんなで力を合わせてがんばってまいりたいとそういう風に思っています。
そして、私は千葉県民のみなさんは、本当にご苦労、ご負担をお掛けしています。そしてここで改めてお願いします。どうしても、私たち、接触というか、多人数での会食、イベント、パーティーありますね、これねもう延期して下さい。やめろとはいいません。延期してください。そして、今度会う時に、もっとみんなで楽しくやろうじゃないかと。
要するに、前向きにみんなで話し合ってもらいたいと思います。それからこのコロナっていうのは本当に困っちゃうんですよね。症状が無くても感染している恐れがあるっていうんですね。ですから県民のみなさま、自分も万万が一、感染しているかもしれないぞというのをちょっと頭に入れていただきながら、人にうつさないような行動をお願いいたします。いずれにしても、県民のみなさま、今回頑張らないと、ラストチャンスですから。私たち県民、一丸となって一致団結して、チーム千葉、頑張っていきましょう。

「まじめにやっている人が納得するような形を」

Q)要請に従わない店に罰則の適用の早期改正を求めて来ているが、現状をどう受け止めている?

前回の時に、パチンコ業者、たとえば、なんとか休業をお願いしたいと、本当になんとかとおねがいしてきたんでございます。多くの方は従ってもらいました。しかし、中にはご理解をいただけない業者もありました。そうすると、あとから、守った業者の方が「おかしいじゃないか」と、「なんだよ、あそこは商売してあんだけもうかっているじゃないか、不公平だ」とそういう話、苦情が出た。ですから、私は、何でも罰則をつければいいというものではありません。しかし、まじめにやっている人が納得するような形を取らなければいけないんではないかと。ですから、私はせっかく今回、みんなが一致団結している時に、そういう従えないということに関しては、お国は罰則をもう視野に入れながらもう判断を願いたいと思っているところでございます。

「いま この時は学生諸君も ちょっとこらえて」

Q)千葉県教委は、県立高校などに時差登校の実施、部活動の時間短縮を求めることを決めているということだが、狙いは?

まず、電車の中ですし詰めというのはどう考えても高リスクなことはおわかりになると思うんですよね。そうなんですよ、私は団塊の世代の人間ですからね、あの頃すし詰めだったんですよ、電車の中。でもいまはもちろんそんなことはないとは思いますが、しかし、こういうときはどうしても混雑することは避けられません。ですから、混雑をいかに避けるか、これは時差登校というのはありだと。でも、場所によっては、うちはそんなことないよと、すいているよと、大丈夫だということもあり得る。ですから、私は各校長が判断していただきたいとそのように思っております。
それともう1つ、これはより一層残念なことなんですが、わが県においても、部活動においてクラスターが発生しているんですよね。ですから、私も部活をやって、まさしく勉強はしなくても部活は頑張ったなんていう人間でしたから、これを何とかしろと言うのは非常に心苦しいんですが、まず、一番怖いことは接触することなんですね。ですから、恐縮ですが対外試合は行わない。あと、体が接触する、言うなれば感染リスクが高い活動は行わない。あと、活動は平日のみ放課後90分。これはできるなら、あまり集団でやるのではなくて、少数でなるだけ個人のトレーニング等、こういうのを私はやっていただきたいと思います。
まさしく部活動は青春でございますよ、俺たちの青春どうしてくれるんだ、という思いもあると思いますが、いま、この時は学生諸君もちょっとこらえていただいて、ご協力をたまわりたいとよろしくお願いいたします。

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