7月22日(土)、練馬区内の児童館に“らんまんブース”を出展しました。連続テレビ小説「らんまん」担当のカメラマンによる撮影体験や、おなじみになってきた“らんまんしおり”制作体験のほか、植物レプリカ展示、植物ぬり絵やスケッチ体験ができるコーナーを設け、訪れる親子連れの方に「らんまん」の世界を体験いただける機会としました。
“らんまんブース”は、牧野博士ゆかりの地である練馬区の方々に「らんまん」の世界をより楽しんでいただくイベントとして企画しました。練馬区北町はるのひ児童館3階の会場には、厳しい暑さの中にもかかわらず多くの人にお越しいただきました。
こちらでは「らんまん」の撮影で使用するカメラに触れ、放送技術の撮影体験をしていただきました。
カメラマンと被写体に分かれて、被写体はらんまんパネルを背景に、植物を持ちながらひとこと。撮影後には撮影した映像を参加者全員で試写します。映像を見ながら思い思いに感想を語り合い、笑みのあふれる空間となりました。
また、初の試みとして、“植物ぬり絵”やスケッチ体験ができるコーナーを設け、小さなお子さまから大人まで楽しめる台紙をあわせて11種類準備しました。“植物ぬり絵”では、特徴を表現しようと工夫して色を塗る姿が多く見られました。スケッチ体験では、描く場所に狙いを定めながらダイナミックに描き始める姿も見られました。
来場いただき、ありがとうございました。