▽目黒区の大きな特徴は、住宅街が多いことです。火災に十分注意が必要です。
都の想定では、4400棟以上が焼失するおそれがあります。
通電火災の危険もありますので、避難するときは、必ずブレーカーを落としましょう。

▽目黒区内では、5万8000人以上の帰宅困難者が発生するおそれがあります。
無理に帰ろうとはせず、会社や大学など安全な場所にとどまってください。

▽火災が広がったら「広域避難場所」へ避難してください。
「駒沢オリンピック公園」や「中目黒公園」などあわせて8か所が指定されています。

▽区内には狭い道路が多く、消防車が入れないところもあります。
近くの広い通りや公園にすぐ移動しましょう。

▽大地震が起きると、ライフラインが途絶えるおそれがあります。
電気は「1週間」、水道は「1か月」使えない想定をしてください。
自宅が被害を受けなければ「在宅避難」が基本です。