葛飾区

あなたのまちで大地震が起きたら?
東京23区のポイントすべて紹介

▽葛飾区ではまず火災の拡大に注意してください。
首都直下地震が起きた場合、最悪で葛飾区の「20棟に1棟」が「焼失」のおそれがあります。
地震発生時や自宅からの避難時には、火元を確認し、ブレーカーを落としましょう。

▽避難者は「16万人以上」に達すると想定されています。
最低3日間、できれば1週間分の食料や携帯トイレなどの生活用品を自宅に備蓄し、自宅での「在宅避難」ができるよう備えましょう。

▽火災が広がった場合は「避難場所」に移動が重要です。
「水元公園・江戸川緑地一帯」や「新四ツ木橋地区東岸」「東京理科大学一帯」など13か所が指定されています。

▽葛飾区で3万人以上の帰宅困難者が発生するおそれがあります。駅や道路に人があふれると群集雪崩の危険があるほか、緊急車両の通行ができなくなる可能性もあります。職場や学校から「むやみに帰宅しない」でください。

▽葛飾区では揺れによる被害にも注意が必要です。
「1万6000棟」が全半壊のおそれがあります。
日頃から家族で災害への備えや行動について、話し合っておきましょう。
災害が起きた際は周囲の方へ「一緒に避難しましょう」の声かけも忘れずに!

ページトップに戻る