中央区

あなたのまちで大地震が起きたら?
東京23区のポイントすべて紹介

▽中央区での帰宅困難者は最大でおよそ34万人に達する想定です。
災害時に一斉に帰宅し、道路に人があふれると救助活動ができないほか、二次災害の危険もあります。大切な人や自分のために会社や学校など安全な場所にとどまりましょう。

▽そして、自宅が安全なら「在宅避難」が基本です。
電気や水道などライフラインが途絶えたら何が必要かを考えて備蓄しましょう。
カセットコンロや携帯トイレ、ランタンはマストアイテムです。

▽中央区は木造の建物が少ないものの、「火災」のリスクはあります。
避難する際は必ず火の元を確認し、ブレーカーを落としましょう。

▽ビルの多い中央区では、エレベーターは「約1000台」が停止するおそれがあります。
エレベーターの中で揺れを感じたらすぐすべての階のボタンを押しましょう。
避難する時は使わないでください。

▽中央区の多くは「広域避難場所」への避難が不要な「地区内残留地区」です。
周りが安全ならばその場にとどまることが重要です。
もし、行き場がない時は「一時滞在施設」へ移動してください。

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