千代田区

あなたのまちで大地震が起きたら?
東京23区のポイントすべて紹介

▽千代田区の防災上のポイントは、帰宅困難者対策です。首都直下地震が起きると最大でおよそ60万人と想定されています。無理に帰宅せず、3日間は会社や大学にとどまるようにしてください。

▽大地震が起きると、ライフラインは使えなくなるおそれがあります。
電気は1週間、水道は1か月使えなくなる想定を。自宅が被害を受けなければ「在宅避難」が基本です。

▽東京駅や秋葉原駅など、千代田区内のターミナル駅は利用者数が多いです。群集雪崩のおそれもありますので、自宅に帰ろうとはしないでください。

▽さらに、千代田区は超高層ビルが多いのも特徴です。エレベーターは約750台が停止するおそれもあります。エレベーターの中で揺れを感じたらすぐ、すべての階のボタンを押しましょう。避難するときは、エレベーターを使わないでください。

▽千代田区は災害直後の危険や混乱を回避し、身の安全を確保するための「災害時退避場所」を指定しています。日比谷公園や皇居外苑など6か所があります。

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