いまが旬のブルーベリー!生産量は東京都が日本一。なかでも、練馬区には29の摘み取り園がある。こどもたちからお年寄りまで多くの人が訪れ、コロナ禍、屋外で楽しめる夏のレジャーとしてさらに人気が高まっている。ブルーベリーの魅力や、豊洲青果市場卸の渡瀬智彦さんおすすめ、とっておきのレシピを紹介!
<材料>
・ブルーベリー … 250g
・氷砂糖 … 250g
・リンゴ酢 … 250ml
<つくり方>
1.煮沸消毒した瓶に、ブルーベリー、氷砂糖、リンゴ酢の順に入れ、冷蔵庫で保存。
Point:氷砂糖を2番目に入れることで上からじんわりとけていき、ブルーベリーの味を引き出す。リンゴ酢など、フルーツ系の酢が相性がよい。
2.自然と氷砂糖が溶けて、5日~7日ほどで お好みの味に馴染んだら完成。
『ビネガーのアレンジ♪炭酸割り』
1.グラスにビネガーと一緒に漬けたブルーベリーの実を入れる。
2.(1)のグラスに炭酸水(無糖がおすすめ)をそそいでできあがり。
※割り方はお好みだが、甘めが好きな人はビネガーを多めに。スッキリ飲みたい人は炭酸水を多めに入れる。甘めが好きな人は炭酸水を加糖にしてもOK。
渡瀬さんからからひと言
「ブルーベリーは収穫時期が限られるので、長くおいしさを味わっていただけるように考えました。無糖の炭酸水などで割って飲むほか、ドレッシングのベースや、バター・砂糖と煮詰めればソースなど、幅広くアレンジできます」
<材料>
・ブルーベリー … 200g
・ヨーグルト … 200ml
・はちみつ … 適量(お好みの量)
・牛乳 … 200ml
<つくり方>
1.ブルーベリー、ヨーグルトをミキサーに入れ、低速で滑らかになるまで混ぜ合わせる。
2.はちみつを加える。
Point:ブルーベリーの味をいかすためようすを見ながら少しずつ加える。
3.牛乳が分離しないよう2、3回に分けて低速で混ぜ合わせ、はちみつで甘さを調えたら完成。
渡瀬さんからからひと言
「ブルーベリーの甘さと、彩りを楽しんでいただけるドリンクです。あえて甘さをおさえて、ブルーベリーの味が引き立つようにしました。朝の一杯にもおすすめです」
・果軸(かじく)とよばれる実と枝をつないでいる部分が赤いものが熟していておいしい。
◆VTR出演
園主 濱中悟さん
豊洲青果市場 卸 渡瀬智彦さん
▼練馬区の摘み取り園に関して
ブルーベリー観光農園:練馬区公式ホームページ
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kankomoyoshi/nogyo/