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  • 2022年4月28日

“宝石せっけん”の作り方を達人・松崎ひろ子さんが伝授!(※崎はたつさき)

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暮らしに欠かせないせっけん。新型コロナの影響でせっけん類の売り上げが増加。ギフトとしても人気となっています。 
そんななか、注目されているのが、まるで宝石のように美しい光沢を放つ、「宝石せっけん」。おうち時間が増えたこともあり、宝石せっけんづくりは、ちょっとしたブームに。 
その作り方を宝石せっけんづくりの達人、松崎ひさ子さん(※崎はたつさき)に教えてもらいます。

<準備するもの> 
・グリセリンソープ(密閉袋で作る場合) … 200g 
・グリセリンソープ(プリンカップで作る場合) … 180g 
・カラージェル … 適量 
・エッセンシャルオイル … 適量 
・マイカ(金やパールのパウダー) … 適量

作り方1「密閉袋」で作る

<つくり方> 
1.グリセリンソープを細かく切り、弱火から中火(IHヒーター400W)で溶かします。 
小さく切った方が均等に熱が伝わり、きれいに溶かすことができます。

2.溶かしたせっけんを50gはかり、紙コップに入れ、色(今回はピンク)をつけます。少しずつカラージェルを入れて、好みの濃さになるように調整していきます。 
この時できた色が、そのまま完成と同じ色になるので、重要です。

3.香りをつけます。溶かしたせっけん50gに、エッセンシャルオイルを5滴ほど加え、割りばしでよく混ぜます。同様に(2)、(3)を別の色でも行います。 
今回使うのは、3色。そのうち、2色が、同系の薄い色と濃い色であれば、色がまとまります。

4.冷蔵庫で15分を目安に冷やし固めます。

5.しっかり固まったものを紙コップから取り外し、小さくカットしていきます。

6.カットした3色のせっけんのパーツを密閉袋に入れ、マイカ(金色のパウダー)をマドラースプーン1杯分、全体によくまぶします。出来上がった時の配色を考えて、パーツの位置を決めます。

7.(6)に溶かしたグリセリンソープ(50g)を流し込みます。パーツがしっかりつくように、ぎゅっと力を入れて、整えていきます。※熱いので、密閉袋をペーパータオルなどで覆って行ってください。 
袋の端に集めるようにするのが、美しく作るポイントです。

8.形が決まったら、再び冷蔵庫に入れ、15分ほど固めます。

9.固まったら、包丁でお好きな形にカットして完成。

作り方2「プリンカップ」で作る

・難易度が少し高め!色を3層に分けて作ります。 
・密閉袋で作った宝石せっけんをカットした際に出た「端材」を使います。

<つくり方> 
1.マイカ(パールのパウダー)(適量)をグリセリンソープ(30g)に溶かしておきます。

2.1層目。プリンカップに端材を入れ、そこに溶かしたグリセリンソープを注ぎます。固まる前に(1)を注ぎ、割りばしで少し押し込みます。 
こうすると、より自然なグラデーションと美しさが生み出されます。

3.2層目になるグリセリンソープに緑色を入れ、(2)に入れます。割りばしで、押し込むようにして、境目が自然になるようにします。 
下の層の表面に膜が張ったタイミングで入れるのがポイント。固まりすぎてから入れるとはっきりとした層になり、不自然な仕上がりに。

4.3層目は青。グリセリンソープに青色を入れ、同様に(3)に入れていきます。 
紫を少しだけ入れると、くすみ感が出て宝石らしくなります。

5.冷蔵庫で15分ほど、しっかり冷やし固めます。

6.固まったら、カップから取り出し、カットして完成!

松崎さん 
「美しく作るポイントは色を調整するところ。カットも、とがらせて石のようにすると、より原石風になると思います。コツさえつかめれば、誰でもおうちで簡単に作ることができますので、ぜひ、いろんな色や香りで作ってみてほしいです」


◆VTRゲスト 

日本デザイン石けん協会代表理事 
松崎ひさ子さん

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