豊洲市場から食卓になじみのある魚「イワシ」と、大田市場から本格的な夏を感じる「6月おすすめの花」を紹介します。
■おいしいイワシの見分け方
・顔が小さく 背中が張っている
・うろこが残っている
■おすすめの食べ方
『イワシのフライ』
三枚におろしたイワシに塩・こしょうして、小麦粉・卵・パン粉をつけ、きつね色になるまで揚げる。
しょうゆとからしをつけるのが飯田さんおすすめ
『イワシフライの卵とじ』
しょうゆ・酒・みりん・砂糖・水、そこにだし・たまねぎを入れ、煮立ったところにイワシのフライをいれて最後に卵でとじる。
■イワシの紹介
豊洲水産市場 仲卸 飯田知誉さん
「イワシは刺身などの生食から加熱調理まで、幅広い調理方法で楽しめます。ぜひ味わってください」■ヒマワリ(千葉県産)
品種改良され、花粉が落ちないものも出てきた。
花言葉は「憧れ」。父の日に感謝や尊敬の念を込めて、贈る人が多い。
■アンスリウム(千葉県産)
真ん中から伸びている細いところが花。まわりの赤い部分は苞(ほう)という。
原産地は熱帯アメリカから西インド諸島。ハワイに移住した日系人が品種改良して普及した。
■スモークツリー(神奈川県産)
別名は煙の木。ドライフラワーにも向いている。
■グラジオラス(茨城県産)
アヤメ科の植物。関東では茨城県が一大産地。
縦に長く花が付き、色合いもたくさんある。
■ミズトクサ(愛知県産)
浅い水辺や湿地で育つ植物。水鉢や盆栽などに活用される。
水を切らさないようにしながら、半日以上 日が当たるところで育てる。
■アレンジメント
■6月おすすめの花の紹介
大田花き市場 卸 磯村信夫さん
「本格的な夏を感じる、トロピカルな花がたくさん出ています。特にヒマワリの花ことばは“憧れ”。今月は父の日があります。元気いっぱいのビタミンカラーでお父さんに感謝と尊敬の気持ちをこめて贈ってみては」