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コロナ禍、緑で癒しを “テラリウム”

  • 2021年5月24日

おうち時間が続いていますが、部屋に緑があるだけで癒されますよね。そんなおうち時間にぴったり、手軽に緑を取り入れられる「テラリウム」をご紹介します。

“テラリウム” とは

・ガラス容器の中で植物を育てること。中に自分の好きな世界を作ることができる。

▼テラリウムの魅力
・都会で植物を育てようと思ってもなかなか難しいが、手軽に緑を取り入れられる。
・小さい世界を一つ一つ作りあげていくのが楽しい。
 

<用意するもの>
・ガラス瓶 ・テラリウム用の土 ・石 ・水
・水差し ・スポイト ・砂
・小さめのスプーン(さじ) ・ピンセット
・ホソバオキナゴケ(草用)
・コウヤノマンネングサ(背の高い木用)
・お好きなフィギュアやガラスの小物
※園芸店や100円ショップで手に入ります

土台作り

1.瓶の中に、用土を入れる
・瓶の高さの3分の1を目安に入れると、バランスよく仕上がる。
※初めて作る場合は、牛乳瓶のように先がすぼんでいる容器ではなく、ヨーグルトのカップのように口が広く、あまり深くない円柱型のものを使う。

2.石を立てる
・3分の1以上、しっかり土に埋めると倒れにくい。
※少し傾けてみて倒れない程度で大丈夫。

・ポイントは「三角形」を意識する。
※三角形を意識することで、狭くて丸い空間を有効に使え、奥行き感が出ます。

3.用土に水を染み込ませる
・コケが好きな湿気のある空間を作る。土が水を吸収するまで、水差しを使って水を入れる。
※全ての土が水を吸い込む程度に入れる。
※斜めに傾けてみて水があまってしまう場合はスポイトで吸い取る。

道を作る

1.砂を敷く
・さじを使い砂を敷いていく。
※テラリウム用の砂のほか、軽石や熱帯魚などを飼うときに使うアクアリウム用の砂でも代用可。
※砂を綺麗に敷くためには、容器を斜めに持ってさじを地面に近づける。ぎりぎりまでさじを近づけてから、瓶とさじを一緒に立てるようにすると狙ったところに綺麗に敷ける。

森を作る

1.草の部分を作る
・ピンセットを使い「ホソバオキナゴケ」を1本ずつ植えていく。
※低いものから植えていくことで、全体が植えやすく、立体感も出る。
※ピンセットをぬくときに、大きくピンセットを開くと周りの土を押し広げてしまうので、最小限に。

・ガラスのすぐ側面には植えないようにするのが美しく見えるポイント。

・コケがピンセットについてしまう場合は、割りばしなどで上から軽くおさえるとよい。
※慣れてきたらコケをさす向きと高さを変えると、より自然な印象に。

2.大きな木を作る
・「コウヤノマンネングサ」を植えていく。
※葉先がガラスに付着していると、水がたまって劣化することがあるので、できるだけガラスに近づかないように配置する。

小物を飾り、完成!

1.人形や小物を置いて世界観を表現する
・人形とピンセットが地面に垂直になるように持ち、置いていく。
※石を置いた際に意識した、三角形の辺の上に置くと立体感がでる。

2.ペーパーなどを小さく丸め、ガラスの側面の汚れを拭きとる
・汚れが元で雑菌が繁殖することもあるので、しっかりと拭く。

3.ふたをして完成!
・直射日光があたらない場所に置いて1週間に1回程度、霧吹きで水をあげると長く、何年も楽しめる。
 

川本さん
「お手入れにも時間がかからずに、手軽に始められるテラリウム、ぜひ癒しの時間を過ごしてください。カビが生えてしまったら霧吹きで水をかけてティッシュなどで拭くとよいですよ」

◆テラリウム紹介

川本 毅さん

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