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オンラインで映えるメークのポイント

  • 2020年7月6日

新型コロナウイルスの影響が続く中、オンライン会議などが増えています。ウェブカメラに映ると実際よりもクマやほうれい線が目立ったり、血色が悪く不健康そうに見えることがありますよね。こんなお悩みを解消するプロのメーク技やちょっとした工夫を紹介します。

チークで “笑顔” 感

使うのは、コーラル色のパウダーチーク。コーラルは、オレンジとピンクのちょうど間くらいの色。
スマートフォン、パソコン、タブレット、どんなものでも色が極端に出ることがないのでおすすめ。

使うブラシは、親指2本分くらいの大きなブラシ。100円でも入手可能。

チークを入れるのは、ほおの真ん中。黒目下に指を置き、3番目の薬指が当たったところに優しく渦巻きを描くように入れる。

いつもより、色を少し濃いめに入れるのがポイント。肉眼では少し濃く見えても、ウェブカメラを通してみると自然な血色感になる。

口紅は、チークと同じコーラル色を塗る。

ハイライトで “立体” 感

ハイライトは、真っ白やラメが入ったギラギラのものはNG。シャンパンカラーや、ベージュがかった色を選ぶ。

チークと同じところに、渦巻きを描きながらハイライトを入れる。ほおに光を集めて、リフトアップした顔になれる。

高く見せたい鼻のハイライトには親指より少し細めのブラシを使う。粉がつきすぎないようにする。まずは眉間を左右に塗り、そのまま目頭の間までしっかりと塗って、力を抜いて鼻先まで塗る。

目元は、眉骨の下から目尻の下まで小文字のCを描く。目尻が光るので目元のクスミが目立たなくなり、骨格が引き締まって見える。

口元は唇の下のくぼみから口角を通り、そのまま2cm上まで塗る。口角が上がって表情豊かに見え、平面的に見えていた顔が引きあがった小顔になる。

“白”を味方につける

メークではなく、小物を使って顔を明るく見せるテクニック。白いランチョンマットや白いバスタオルをパソコンの上や、膝の上にのせるだけ。“下から照らす” というのが大事!

白い布だけでは明るさが足りない場合、代わりにアルミホイルを使うのもおすすめ。光が強すぎるときは、アルミホイルの裏側を使うと柔らかな光になる。

オンライン向けの時短メーク

★ベースメークは化粧下地のみでOK!
化粧下地で少し明るく見せながら、くすみ感ゼロで健康的な肌に見せることができる。
・厚みがあって、角のあるスポンジを使う。
・オレンジ色系の化粧下地をパール粒の大きさほど手に取り、スポンジにしっかりと含ませる。
・ほおの中心から外側、額、鼻回りと広い面から順に軽く滑らせるように塗る。
・小鼻の周りや目の際など、細かなところもスポンジの角を使ってしっかり塗る。
・スポンジに残った化粧下地を気になる部分に重ねれば、コンシーラー効果も得られる。

★毛を強調する!
眉毛とまつげを強調するメークで表情も豊かに見え、アイシャドーなどがなくてもきちんとメークをした感が出る。
・眉毛に使うのは、アイブロウペンシル1本。
・眉山から眉尻の高いところから、斜め外側に書く。
・眉の外側を描くときは細かくペンシルを動かし引き締め、内側を書くときはペンシルを大きく動かしてぼかす。
・まつげは、ビューラーで根元からはさみあげ、5秒間待ったら出来上がり。回数ではなく、はさむ “時間” がポイント。
・マスカラは、まぶたを押し上げて根元からしっかり塗る。アイラインなしでも目元がぱっちりに。

★口紅をチークに使え!
コーラル色のスティックタイプの口紅があればOK。
・黒目の下、指3本目の薬指のあたりに口紅を当て、そのまま横に2cmのばす。
・上から化粧下地を伸ばしたスポンジを当ててたたき、ちょうどいい濃さになるまで渦巻きを描く。
・最後に、同じ口紅を唇に塗れば、オンライン向けの時短メークの完成!
※「落ちない」タイプの口紅は避ける。

※肌の弱い方は注意して、自分の肌と相談しながら取り入れるようにしてください。
 

◆メーク紹介

日本パーソナルメイク協会 代表理事 福井美余さん

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