急にテレビの映りが悪くなったり、ラジオが聞こえにくくなって、困ったことはありませんか。
総務省やNHK、民放、電力会社などで構成される受信環境クリーン協議会では、10月を受信障害防止に向けて集中的に活動する「受信環境クリーン月間」として展開していました。
ラッカ星人がその取り組みを取材しましたので、紹介します!
みんなの家では、テレビやラジオに受信障害が発生していないラッカ?今回は、受信障害を防止するための取り組みを紹介するラッカ。
総務省やNHK、民放、電力会社などで構成される受信環境クリーン協議会が、1955年(昭和30年)から取り組んでいる活動です。毎年10月1日から10月31日までの間を「受信環境クリーン月間」と定め、全国各地で放送電波受信障害防止に向けた活動を集中的に展開しています。
受信環境クリーン月間って、どんな取り組みをしたラッカ?
受信環境クリーン協議会では、受信相談所を開設したり、地方公共団体にポスターを展示してもらったり、NHKや民放でも、テレビやラジオを通じて、受信障害の防止を呼びかけました。
また、電波受信障害防止に関する知識をより多くの人に知ってもらうため、全国の中学生を対象とした受信環境図案コンクールも実施しています。
図案コンクール?千葉県では何作品の応募があったラッカ?
千葉県内の中学校から13作品の応募があり、NHK会長賞1作品、中央協議会奨励賞1作品、関東協議会奨励賞2作品が表彰されました。
表彰式があったラッカ?
先日、千葉テレビにおいて、受賞者を対象とした表彰式が行なわれました。
NHKでは、今後も受信環境クリーン協議会と連携し、受信障害の防止とより良い電波環境の維持改善に取り組んでいきます。