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津田沼パルコ閉店 2月28日タイムライン 千葉・船橋 習志野

  • 2023年2月27日

28日に45年の歴史に幕を下ろす津田沼パルコ。地域の人々に愛された店舗の閉店の1日をこちらのページでタイムライン風にお送りしていきます(随時更新)。

22:45 垂れ幕取り外し

建物の壁面から、垂れ幕が取り外されていきました。

この時間も、写真におさめる人たちの姿がみられました。

21:20 閉店を見届けた人たちは

20代男性

朝は9時すぎに来ててぬぐいももらいました。仕事を終えてまた来ました。小学校時代から映画を毎月見に来たり服を買ったりした、思い出の場所の最後を見ることができて嬉しい。

40代女性

高校時代、バレー一色で、部活終わりにぶらっと立ち寄っていました。お小遣いもあまりなかったので、何をするわけでもなかったです。セレモニーを見ながら、当時のことを思い出していました。店長のあいさつが短くてあっさりしていたのがしんみりしなくて、逆によかった。これからも元気な津田沼であってほしいです。

高校2年生

パルコの中のテナントにお気に入りのジュースがあって、よく買いに来ていました。このあとも密度の高い商業施設ができて活性化してほしいです。

21:00 閉店セレモニー

店舗のバルコニーには、スタッフが整列しました。

野口香苗店長「このように多くのお客様にセレモニーを見ていただき、津田沼パルコはとても幸せな45年間でした。ありがとうございました。バイバイ!」

セレモニー終了とともに、大きな拍手が起きました。

店舗に向かって、手を振り返す人たちもいました。

20:25 全スタッフで一礼

全スタッフで一礼し、記者会見が終わりました。

建物の外には、21時からの閉店セレモニーをみようと多くの人が集まっていました。

20:20 地域の方々からサプライズ

野口店長のあいさつのあと、地元の前原商店会やJR、競合店などの代表からサプライズで花束の贈呈がありました。

20:00 閉店記者会見

野口香苗店長あいさつ

野口香苗店長があいさつし、多くの人への感謝の気持ちを述べました。

「1977年の開店から45年間、大変お世話になりありがとうございました。2021年の2月24日、忘れもしない閉店発表の日です。ツイッターを確認したら感謝の言葉が並んでいて、トレンドに『津田沼パルコ』と出ました。『こんなに楽しい思いをした』、『初めてのお買い物をした』、『デートをした』とすてきな思い出が語られてすごく胸が熱くなりました。

船橋前原商店会に経緯を説明しに行ったときに『怒られる』と思いましたが、最後に温かいことばをかけていただき、やさしいお心遣いに感動しました。この方たちに恩返しをしなければと思い、さまざまな施策をうってきました。最後、街を盛り上げたいとプロジェクションマッピングを企画しました。地元商店会の大塚会長や杉林会長に『それはいい』『祭りがコロナで中止になったからお金出していいよ』と言っていただき、すごく心強かったです。津田沼駅の屋上を貸してくださったJR津田沼駅の小林駅長にも本当に感謝しています。

イオンの岡澤店長と松本GMにも同じ大型店として協力してもらい、オール津田沼で12月にプロジェクションマッピングを開催できました。5万人が集い、いい形で終わりました。なにより嬉しかったのは商店会のみなさまがすごく喜んで、忘れられないイベントになったと言ってくれたことです。許可を出してくださった船橋市と習志野市にも感謝しています。そして本当に最後の日まで、たくさんのお客様ににぎやかしていただいた、津田沼パルコにとって幸せで、最高のエンディングです。

『つだぬまパルコ駅』のおかげでトレンドワードにもなりました。閉店のテーマとして、悲しい終わり方ではなく、楽しくハッピーエンドで終わりたかったのですが、実現できました。本当にありがとうございました」。

 

ハイストリート 山岸昭宏代表

テナントを代表して、ハイストリートの山岸昭宏代表がスピーチしました。「毎日一生懸命勤めて、気づくと35年。一番の思い出と言われても語ることができません。景気に左右される業種です。35年間、山あり谷あり乗り越えてきました。そうしたことを経験して人間として成長することができました。津田沼パルコの最終日、この場所にいられることが一番の幸せに思います。ご利用いただき、支えてくださったお客様に感謝の気持ちでいっぱいです。心からお礼を申し上げます。今まで一緒に働いてきたテナントスタッフの方々、新しい職場で活躍すると思いますが、パルコで働いてきたことを忘れず、どうか健康第一で」。

 18:50 閉店まであと2時間10分

店内の写真展にも、訪れる人が絶えません。

船橋市に住む40代男性は、妻と小学5年生の息子と家族で訪れました。「私が千葉工大の学生時代は授業後すぐに遊びにきていました。妻とはデートし、子どもがうまれてからは3人で食事しに来ています。長い間通いましたね」。

18:45 閉店まであと2時間15分

店内に設けられた記者会見場です。20時から、地元の市長や野口店長があいさつをし、質疑応答を行うことになっています。

17:45 閉店まであと3時間15分

建物の周辺にはたくさんの人が集まっています。
閉店する午後9時には、建物の壁面にレーザー光線で地域への感謝のメッセージが映し出されることになっています。
着々と準備が進んでいます。

17:00 壁一面にメッセージ

A館3階のアパレルショップの壁がメッセージで埋まっていました。
店長はうれしそうに教えてくれました「お客さんが次々とお花やプレゼントを持ってきてくれたんですよ。壁にメッセージも書いてもらいました」。
お店の商品もなくなりそうになって、ほかの店舗から急きょ商品を運んで並べたそうです。

16:00 がらんとした店舗も

店内を歩くとほとんど商品が売れてしまった店舗も目につくようになってきました。
閉店の21時が近づいてきています。

15:00 「つだぬまパルコ駅」看板終了

混雑で電車の運行に支障をきたすおそれがあるとして、「つだぬまパルコ駅」の看板は終了しました。こちらが動画です👇。記事の中ほどに掲載した写真もぜひ楽しんでください。

13:45 「パル爺」のお店も閉店へ

野平裕嗣さん

“パル爺”として知られるB館3階にあるアクセサリーショップ店主の野平裕嗣さん(63)「こんな小さな店も大事にしてくれて20年続けてきました。2日前には、かつて障害者手帳カバーを購入してくれた女性が、『最終日は来れないから、お礼を言いに来ました』とわざわざ来てくれました。3日前には、若い時から通ってくれて結婚や出産も報告に来てくれていた女性が、いきなり走ってきて、大泣きしながら、私の手を強く握って無言で走り去って行ったり。常連さんに支えられて来ました。閉店後どうするか、未定です」。

13:00 閉店のプロジェクトに参加した大学生

閉店のプロジェクトに参加している地元の千葉工業大学の4年生「このブースに立ち寄る方々が『パルコにはいろんな思い出がある』とか『本当に何度も通った』とエピソードを話してくれます。卒業前の良い思い出になり、参加できてよかったです」。

12:30 フォトスポット

習志野市の30代女性「中学生の頃から『パルコに遊びに行くのがおしゃれ』というのがあって、よくプリクラを撮りに来ていました。最近、このあたりはマンションばかり増えているので、こういう楽しい商業施設もできてほしいです」。

12:00 メッセージカード

40代の母親と来たという船橋市に住む20代の女性「遊びに来た帰りによく立ち寄った慣れ親しんだ場所でした。『学生時代も社会人になっても楽しくすごせた場所でした。パルコありがとう❤️』と書きました。思い出になりました」。
いっしょに来ていた母親は「屋上のビアガーデンとか買い物とか、本当によく来ていました」と話していました。

10:30「つだぬまパルコ駅」

看板の現物を撮ってきました

看板は縦100センチ、横20センチです。

JR津田沼駅には、きょう1日限定の「つだぬまパルコ駅」の看板を写真におさめようと、列を作る人たちの姿もありました。

仕事前に入場券を買い、看板を撮りに来たという船橋市のこちらのご夫婦「デートはいつもパルコでした。何をするでもなく、なんとなく来ていました。生活の一部がなくなるのは、ポカンという感じですが、新しい商業施設にも期待したい。初めて入場券を買いました。パルコとJRの駅が良好な関係だということで粋なはからいだと思います」。

10:00 開店

午前10時少し前、シャッターが開いて、開店しました。

記念品の「オリジナルてぬぐい」は先着500人にプレゼントされることになっていましたが、開店10分前には人数に達しました。

手ぬぐいを受け取った習志野市の30代女性は「9時前から並びました。毎朝、毎夕、津田沼駅前で見てきた景色が見えなくなるのかと思うと、何か形になるものを残したくて来ました」と話していました。

9:00すぎ 開店を待つ長い列

9時すぎごろの店舗の前の様子です。10時の開店を待つ多くの人が列を作っています。

2番目に並んだ30代女性は、「実家はすぐ近くですが、今日は港区から7時くらいに来ました。昔からエコバッグのプレゼントとかがあるとよく母親と並んでいました。大変お世話になったこんなに立派なお店が閉まってしまうのは寂しいですが、最後に来たかったのです」と話していました。

写真に収める人も

1歳6か月の息子と並んでいた女性は「お小遣いをもらうたび、パルコでつかっていました。今は写真を現像したり、子ども用品を買ったりしています。パルコと同じお店は難しいかもしれないですが、代わる地域のパワーになる元気な場所になってほしいです」と話していました。

28日限定「つだぬまパルコ駅」に

(※イメージ図)画像提供:津田沼パルコ

28日の津田沼パルコ閉店にあわせて、1日限定で、JR津田沼駅の看板の一枚が「つだぬまパルコ駅」に変更されます。

最後の店長「ハッピーエンドに」

津田沼店最後の店長となる野口香苗さんは、閉店決定を受けて、地域に恩返しをしたいとこの2年間奔走してきました。

津田沼店を裏方で支えたデザイナー

30年以上津田沼店で店舗のポスターやチラシを描いてきたデザイナーの小野千尋さんは、「残念だけど、自分が長年お世話になってきたところの最後が見られるっていうのは幸せなのかな」と振り返ります。歴代のスタッフにとって小野さんは、上司に怒られたときになぐさめてもらうなど、保健室の先生のような存在だったそうです。

2月16日 屋上で特別イベント

16日、津田沼パルコの屋上が特別に開放され、地元ゆかりのDJ、阿部新太郎さんが企画した特別イベントが開かれました。平日の昼間でしたが、快晴にも恵まれ、青春時代の思い出が詰まった場所でひとときを過ごそうと多くの人が集まりました。地元出身の音楽家でEテレの音楽番組「ムジカ・ピッコリーノ」に出演するハッチハッチェルさん率いるバンドの演奏も行われました。

12月2日「津田沼プロジェクションマッピング」

閉店にあたり、地域の方々への恩返しと何か思い出に残るイベントが出来ないかと、船橋市前原商店会とPARCOのみなさんが、「津田沼プロジェクションマッピング」を行いました。歴史を「紡ぐ」津田沼、そして過去と未来を「つなぐ」人々の思いをテーマに、建物の壁面にさまざまな写真が投影されました。

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