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キンプリ愛が止まらない!ティアラ&プロ目線熱烈解説 声松優一

  • 2023年01月28日
髙橋泉キャスター(NHK千葉)と声松優一さん

船橋市出身のシンガーソングライター・声松優一(こまつ・ゆういち)さんがゲストMCを務める千葉県域FM『花ラジちば』
King & Princeファンを公言する声松さんが、今回も熱量高く語ってくださいました!
キンプリファンは総称として“ティアラ”と呼ばれていますが、男性ファンとして“オスティアラ”を自認する声松さんに、『第73回NHK紅白歌合戦』を振り返っていただきました👑
また、メンバーの一人・神宮寺勇太さんも声松さんと同じく千葉県出身ですが、“神宮寺県”のNHKとして新曲「Life goes on」に加え、ダブルAサイドシングルの「We are young」ももちろんオンエアしました♪
アーティスト・King & Princeの楽曲と声松さんの熱烈解説を、ぜひ聴き逃し配信でもお楽しみください!

『第73回NHK紅白歌合戦』

メッセージが来ているので、1つご紹介します。
佐倉市の「岸子の姉」さんからです。
「紅白でのKing & Prince、圧倒的で鬼気迫る全身全霊のパフォーマンスに、釘付けでした!King & Princeの『ichiban』の忘れられない場面はどこですか?」‌

いっぱいありますけど、でも、「いよいよキンプリだ」と、「いよいよキンプリが来るぞ」ってなったときに、メンバー同士で拳を合わせたんですよね。
そのときの顔がすごくやわらかくて、「よし頑張ろうね」じゃないけど「楽しもうぜ」みたいな感じなんですよ。
でも、(楽曲が)始まった瞬間バキバキに踊って、あのカッコよさじゃないですか。
このギャップに僕はいつもやられていますね。
キンプリの魅力ってたぶん、もう何事にも全部本気なことなんですよ
だからメンバー同士もすごい絶対仲がいいと思うんですけど、メンバー同士のお互いを思いやる気持ちも超大きい。
これから音楽に向き合う、そして見ていただくこの番組に向き合う、紅白に向き合う、見ていただいている皆さんに向き合う。
全部に本気で向き合ってるから、ああなるんですよ。
自分たちができることを全部出し切るじゃないですか、その瞬間、瞬間で。
全力を感じるでしょう?

確かに!
私も紅白、去年はリアルタイムで観たんですけど、本当に全身全霊の、身体が震えるというか…。

そうなんですよ、あの‌パフォーマンスやばくないですか。
かっこよすぎて。
俺、男だけど「キャーキャー」言ってたもん。
「もうすごーい!え゛?え゛?え゛?」とか言って。‌
そこが僕の一番の見どころかな。

「We are young」

では、まずは1曲お送りします。
千葉県出身・神宮寺勇太さんがメンバーのKing & Princeの新曲です。
本日(1月27日)の午前0時に解禁となった「We are young」という2月リリースの曲ですが、声松さん、来ましたよ!

これね、作曲が玉置浩二さんなんですよ。
僕、玉置浩二さんがシンガーの中で一番好きなんですね。
だから「大好き×大好き」な曲なんですよ、この「We are young」が。
だから、すみません、もう四の五の言わずに聴いてみないなと、まずは。

まずは、では曲をお送りします。
King & Princeで「We are young」。

【♪We are young[1half]】

 

King & Princeの新曲「We are young」お送りしました。
声松さん、ツイートが来ております。

(※放心状態の声松さん)
やられてます、私は…。‌

やられてますか…。
(ではその間に)まずはツイート1件ご紹介します。

お願いします。‌

「わかふっふ」さんから。
「神宮寺県に住んでリアタイしたい〜!!」

そうそうそう、千葉にお住まいじゃない方はきょうの午後6時以降に聴けるんですよね。

(配信期間中の)1週間、聴き逃し配信でチェックしてみてください。

ぜひ皆さん、何回も聴いてください。‌

そして声松さん、メールが届いています。‌
大阪府の「ゆうなぎ」さんからです。

大阪?

「King & Princeの『We are young』をリクエストします。出来ればオスティアラ(キンプリファン)の声松優一さんがいらっしゃる時にお願いしたいです。作曲が玉置浩二さんという事で、曲や歌についてもお話しを伺えたらと思います。」

‌‌そんなこと(千葉のローカル番組なのに)大阪の方から言っていただけるんですか!?
はい、かしこまりました。
本当に僕、今すごくやられていますけれど、キンプリのこういう曲調でくるっというのは、もうかなりぐっときちゃいますよね、このメロディーもそうなんですけど。
どうやら歌詞を(King & Princeの)ご本人たちがちょっと直した部分もあるそうで、「どこを直したのかな?これは誰に向けて言ってるのかな?絶対メンバー同士のことを思いながら書いたな?」っていうことがすごく想像できて、ちょっと泣けちゃうところもあるし。
なんだろう、この曲、「このメンバーがこういう顔して今、歌っているだろうな」っていう顔がすごく見える曲だなって思いました

声松さんには見えていますか?

見えてる。
「今、岸くんこういう顔してるんだろうな。あっ、平野くんこういう顔してるんだろうな」っていうのがすごくわかる。すごく見える。

声松さん、想像力が豊かすぎて…。

いやいやいや、これね、リスナーさんも今、「うん!うん!うん!」って言っていると思うよ。
‌それだけ、あのメンバーのみんなって表情が豊かなので、それをイメージで伝えることがすごい上手なんだなと思ったし、そこが魅力なのかな、また。
だから、曲を聴いていると人が見えるというのが、俺何回も言っているかもしれないけど、人柄が見えてくるんですよ、曲を聴いていると、歌声に人が乗ってる。
そこが、僕、自分もシンガーソングライターとしてプロでやらせてもらっていて、すごく目指しているところもあるんですよね。
「この曲いいね」じゃなくて「声松優一いいね」って言ってもらいたいじゃないですか、やっぱり。
だからそれが、すごくキンプリってどの曲を歌ってもそうなんですよ。
このあと「Life goes on」も流していただけるんですよね。
この曲もそう思ったんですよ。
で、「We are young」はもっと思った。
歌詞を自分たちで直してるからなのか、すっごい言葉が入ってくる。
これって意外と難しいんですよ。
歌を歌っていてレコーディングするときに、やっぱりね、歌を歌おうと思うとメロディーをすごく頑張って追っちゃうんですけど、やっぱり日本語の美しさってあるじゃないですか。
「この人のこの声、この人のこのキャラで、どういう言葉を発したら、すっと入ってくるか」というのは、絶対考えて作っているなと思いました。

同じ言葉を言うにしても、言う人によって全然違うってことですよね。

全然違う。そうそうそう。誰がいいとか悪いとかって話じゃなくて、「この人が言ったらこう聞こえるな、この声質で言ってもらったら…」っていうのが、もうバッチリ「We are young」全部ハマってるんで、何回も聴きましょう、これは。

あと一言、言いたい。
玉置浩二さん、本当にありがとうございます。はい。

「Life goes on」

さあ、それではここでKing & Princeの新曲、もう1曲お送りします。
「Life goes on」という曲なんですが、リクエストがたくさん届いていまして、神奈川県の「ぐりんちょりんぱりん」さんや、鎌ケ谷市「カウル」さん、「猫背のネコ」さんなどたくさんの方からいただいています。
まずは、かけちゃいますか?

そうですね、聴きましょう!

それでは、千葉県出身・神宮寺勇太さんがメンバー、King & Princeの新曲‌「Life goes on」。

【♪Life goes on[1half]】

 

King & Princeの新曲‌「Life goes on」お送りしました。

やっぱりね、顔が見えるでしょ?
で、さっきの「We are young」とまた全然違う顔なんです。
だけど、ちゃんと顔が見えるんですよ。
だからこの人たち、嘘がないんですよ。

でね、なんだろな、何か落ち込むこととかがあったとしても、キンプリの曲ってかけると、あのね、なくなるんじゃないですよ。
落ち込むこととか悲しいことが、自分の中でなくなりはしないんですよ。
だけど、「それもいいよね」と。
「その上で、一緒に笑わない?」言ってくれてるような感じがするんですよ、キンプリの曲って。

受容できるというか、嫌なことも受け入れつつ…。

そうそうそう、だけど、「でもその経験をしたあなたも素敵だよね」みたいなふうに言ってもらってるなって。
だから、「この人たちと一緒になんか笑っていたい」みたいなふうに…ちょっと待って、俺、大丈夫?今のこの…。
(※興奮状態の声松さん)

大丈夫ですよ!
私も今、すごくしっくり感じていて、そういう人たち、応援したいっていう「推し」がいることによって、仕事とか学校の勉強とか頑張れるという方も多いんじゃないですかね。

絶対そうだし、「推してる」し「推されてる」感じがするんですよ、なんか。
‌だから、“ティアラ”とか“オスティアラ”っていうのも、なんか大事にしてくれている感じがあるじゃないですか!

確かに!
いろいろアーティストさんのファンの方のこと、いろんな呼び方がありますけど、“ティアラ”って言われると何かすごくいい気分に…。

大切にされている感じがするでしょ?ね?ほら!よっしゃ!!皆さん、髙橋さんもだんだんキンプリ沼にハマってきましたよ。


『花ラジちば』はゲストMCとしてA.B.C-Zの橋本良亮さんにレギュラー出演していただいていますが、2021年にはテレビのバラエティー番組で実は、同じA.B.C-Zの河合郁人さんが童謡「どんぐりころころ」を熱唱する隣でプロのミュージシャンとしてギターを弾いていた声松さん。
プロミュージシャン目線で、そしてオスティアラ目線で今回も語っていただく中で、声松さんにしか紡ぐことできない言葉を熱量高く発していただきました。

ぜひ【聴き逃し配信ページ】で、声松さん出演の1月27日(金)放送分をお楽しみください。
2月3日(金)午後6時までの配信期間中、登録不要で繰り返し何度でもお聴きいただけます。

声松さんの次回『花ラジちば』出演は、2月10日(金)の予定です。

 

よく見たら、「ichiban」の中に「chiba」が入っていますね💙

 

  • 新井信宏

    千葉局・アナウンサー

    新井信宏

    日頃のFM『花ラジちば』制作に加え、ことし1月にはFM『今日は一日 back number三昧』、去年5月にはFM『今日は一日 ミスチル30周年三昧』を制作。 

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