NHK千葉放送局では、地域のボランティアの皆さんと一緒にガーデンの手入れを行っています。10月14日に菜の花の種を植えました。その様子を県域FM「花ラジちば」で生中継。この日はNHK千葉放送局のマスコットキャラクターのラッカ星人も種まきに参加しました。
雨の影響でガーデンの作業日が何度も延期したにも関わらず、この日は8人のボランティアの方が参加してくれました。職員、スタッフを含めると総勢20人を超える大人数で作業を開始。あっという間に雑草を抜くことが出来ました。その後に菜の花の種を植えました。
今回植えたこの菜の花の種。地上からおよそ2万メートルの成層圏を旅して帰って来た貴重なものなんです。バルーンを成層圏に飛ばし、炎を点火させて炎越しの地球を撮影・配信する「Earth Light Project」。そのバルーンの機体に、千葉ガーデンで育てた菜の花の種も一緒に飛ばしてもらいました。成層圏から地球を眺めてきた種が、花を咲かせられるように、しっかりと手入れをしていきたいと思います。
10月14日の「花ラジちば」の番組冒頭で千葉ガーデンの取り組みを紹介。南山アナウンサーが、ボランティアの皆さんとガーデン担当の今川職員にインタビュー。
現在は、コスモスが少しずつ開花しています。また、ハロウィーンの飾り付けをしているので、お近くにお寄りの際は、是非ご覧ください。
生中継の様子は「花ラジちば」のコーナー聴き逃しで確認できます。