NHKの蔵出し映像(1分9秒)
大正から昭和にかけて、私鉄の相模鉄道が開通させた相模線。戦時中に国有化され、戦後は国鉄相模線となりました。
相模線には、相模川の砂利を運ぶために建設された支線もありました。
寒川から西寒川まで1km余りを結んでいましたが、1984(昭和59)年3月に廃止されました。
沿線人口が次第に増えていく中で、民営化直前の1987(昭和62)年3月には海老名駅が開業、相鉄線や小田急線との乗り換えができるようになりましたが、
1988(昭和63)年の映像でもこちらの通り。単線非電化で、列車の運行にはタブレットを使っていました。
電車が走り始めたのは、1991(平成3)年。ことし2023(令和5)年には走る電車も2代目に変わりました。
蔵出し動画シリーズ「鉄道あの頃 懐かしのあの映像」