能登半島地震の被災地へ寄付 羽田空港にふるさと納税自販機

能登半島地震の被災地に寄付ができるふるさと納税の自動販売機が羽田空港に設置され、飛行機に搭乗する前の人たちが利用する姿が見られました。

この自動販売機は羽田空港の第1ターミナルと第2ターミナルにそれぞれ1台ずつ、7日から設置されていて、今回の地震で被害を受けた石川県の輪島市、珠洲市、七尾市、志賀町に寄付することができます。
利用する人は、自動販売機のタッチパネルを操作して、1000円から50万円までの寄付額を選択したあと、自分の名前や住所を登録してクレジットカードで決済します。
寄付をした証明書などは後日、登録した住所に送られるということです。
9日の午前中、第1ターミナルの土産物店や飲食店が並ぶエリアの一角に設置された自動販売機には、これから飛行機に搭乗する人たちが訪れ、寄付を行っていました。
4つの自治体それぞれに寄付をした横浜市の30代の女性は「父親が富山県の出身で隣の県なのでつながりを感じ、被災して大変だと思って寄付をしました」と話していました。
広島県から訪れたという50代の女性は「輪島市に寄付をしました。何か支援ができないかと思っていたところにたまたま自動販売機を見つけたので、便利だなと思い利用しました」と話していました。
自治体の幹事役を務める七尾市の企画政策課は「一日でも早く復興したいと思っています。少額からでもできるので支援をお願いします」と話していました。