横浜市教委の入札で箱に入札書残し額も見間違えるミス

横浜市教育委員会が行ったホームページ関連の入札で、担当した職員が、応札した6社のうち1社の入札書が箱の中に残ったままになっているのに気づかず、落札業者を決めていたことがわかりました。
さらに、入札された金額も見間違えるというミスが重なり、市教委は謝罪するともに、入札自体を取り消しました。

26日、横浜市教育委員会が、小中学校の校区をホームページ上で検索するシステムについて入札を行い、応札した6社のうち最も低い価格を提示したとして、落札業者を発表したところ、「自社の方が低い価格だった」と指摘がありました。
担当者が調べたところ、入札に使った箱の中に1社の入札書が残されていたことが分かり、さらに別の社の入札金額を見間違えていたこともわかったということです。
ミスが相次いだことから、市教委は6社に謝罪するとともに入札自体を取り消しました。
入札結果の確認は職員2人で行っていましたが、箱の中に入札書が残っていることも、金額を見間違えていることにも気づかなかったと説明しているということです。
市教委は手順書やチェックリストを見直して、再発防止につとめるとしています。

横浜市教育委員会事務局学校計画課の大塚俊昭担当課長は「参加している会社の数と入札書の数を突き合わせれば当たり前にわかることだと思うのですが、確認が不十分でした。入札額についても落ち着いて行っていればこんなミスが続けて起こることはなかったと考えています。多大なご迷惑をおかけして大変申し訳なく思います。指差しや声出しで確認するなど、見直していきたいです」と話していました。