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2022年2月
スタッフよりも事情に詳しいお客様も...
スタジオのお客様と一緒に作り上げた「バラエティー生活笑百科」。
お客様は公募で、申込が多数の場合は抽選でお入りいただきましたが、
毎回、お申し込みいただき、毎回スタジオに来ていただく、いわゆる「常連さん」もおられました。
みなさん、とても番組の雰囲気をよくわかっておられるため、
とても良いタイミングで笑っていただいたり、拍手をもらったりします。
笑百科の漫才は、法律用語が入っていたり、設定が難しかったり、普段の漫才とは違う上に
しかもスタジオではやり直しが難しいため、
若手はもちろん、ベテランの漫才さんでも、かなり緊張する方がいるようです。
そんなときも、「いつものお客さんが笑ってくれると安心して漫才できる」とのこと。
お客様の笑いの力を改めて感じさせられます。
あるとき、スタジオ収録が押していると、いつものお客様から
「大丈夫か、この後、漫才の〇〇さん、夜にイベントあるんやから、早うしたげてや」とスタッフに一言。
少し、収録が遅れる場合にも
「今日は、〇〇さん、なんばグランド花月の出番終わってからやし、仕方ないな・・・」など
スタッフよりも、出演者のスケジュールをよく知っているお客様もおられました。
このように出演者とお客様とスタッフが、近い距離感で、一緒に番組を作り上げたのも
「バラエティー生活笑百科」の大阪制作ならではのひとつの特徴でした。
次回放送予定:3月5日(土)12:15〜12:40 「特別相談員がペアで討論!」
投稿時間:17:00 | カテゴリ: | 固定リンク
スタジオのお客様と一緒につくりあげた「笑百科」
コロナ禍で、長い間、無観客での収録が続いた「バラエティー生活笑百科」。
実は、番組をつくるにはスタジオのお客様が欠かせない存在でした。
放送開始当初から、大阪局ならではのスタジオ公開収録の形式で番組制作していましたが、
旧大阪放送局のスタジオでは、1回に100人から140人程度。
新会館になってからも、だいたい同じくらいのお客様にお入りいただきました。
生活笑百科では、相談漫才は、解答のために必要な設定や背景が漫才の中に入っているため
お客様がスタジオに入る前に、1回、カメラリハーサルをしてから、本番に臨みます。
ところが、本番では、リハーサルと全く違う雰囲気になることもしばしば。
本番で、スタジオのお客様に笑っていただければ、いただけるほど、
演者さんも力が入り、漫才がどんどん面白くなるのです。
その分、時間が延びて、編集しないといけなくなり困ることも・・・。
相談員の討論も同様で、お客様の反応次第で、相談員のみなさんのやりとりがどんどん変わり、
より大きな笑いが生まれていきます。
スタジオのお客様の笑いや拍手、そのときどきの反応によって、番組がおもしろくなっていく・・・
まさに、お客様と一緒につくりあげてきたのが「生活笑百科」でした。
そのため、無観客になったときには、出演者のみなさんはとてもやりづらそうでした。
去年の12月20日収録分では、久しぶりにお客様にスタジオにお越しいただいて収録を行いましたが、
このときの出演者のみなさんは、とても嬉しそうでした。
改めて、長年、スタジオで番組を支えてくださったお客様の役割の大きさを感じました。
次回放送予定:3月5日(土)12:15〜12:40 「特別相談員がペアで討論!」
投稿時間:17:00 | カテゴリ: | 固定リンク
後半はザ・ぼんちさんから「木に引っかかったおもちゃ」に関する相談です。
2つ目の相談は、ザ・ぼんちさんの漫才で「木に引っかかったおもちゃ」に関する相談です。
彼女とのデート中におもちゃのヘリコプターが
木に引っかかって泣いている親子に遭遇しました。
「僕に任せてください。取ってきてあげます」と言って木に登りました。
ところが、ヘリコプターを回収して有頂天になり、
木から降りる際に枝にセーターが引っかかって、バランスを崩して転落。
セーターが破れ、手首を怪我してしまいました。
セーター代と治療費を払ってもらえないのでしょうか?
今回も、途中でお助け弁護士が気になった質問については
別室のザ・ぼんちのお二人に、追加でお聞きして、解決方法を探っていきます。
91歳を迎えたキダ・タロー先生に健康の秘訣をお聞きしたところ
「出生時に逆さまにされて、お尻を叩かれるまで、産声をあげなかったらしいです。
生まれながらにひ弱なことを自覚してきたから、
体力的には絶対に無理をせず、生きてきました。それが元気の源です」とのことでした。
「世界最年長現役作曲家」として、ますますのご活躍をお祈りしています!
今週も土曜のお昼は、「バラエティー生活笑百科」でお楽しみください!
放送予定:令和4年2月26日(土)12:15~12:40
投稿時間:08:30 | カテゴリ: | 固定リンク
1つめの相談は、チキチキジョニーさんから「5歳児が描いた絵」に関する相談です。
最初の相談は、チキチキジョニーさんの漫才で
「5歳児が描いた絵の著作権」に関する相談です。
「おばちゃん、好きに使っていいよ」と幼馴染の娘で
5歳のノリちゃんからチラシの裏に描いた絵をもらいました。
「そんな落書き、後で処分しておいて」と言われましたが、何とも愛嬌のある絵でした。
後日、その絵を模写して店の看板にしたところ
SNSで「かわいい落書きの看板がある洋食店」と話題になりました。
「処分してって言ったでしょ。商売道具に使うなら使用料を払って」と言われましたが、
払わないといけないのでしょうか?
洋食屋さんの相談ということで、ペアを作るときには、
一番好きな洋食をお助け3人組にお聞きして、味の好みで相談員との 相性を探ろうとしますが…
どんなペアでチキチキジョニーさんからの相談を解決することになるのでしょうか?
お楽しみに!!
ゲスト相談員のキダ・タローさんは、
「バラエティー生活笑百科」のテーマを作曲したことでも有名ですが、
今回はその誕生秘話についてもお話しいただきました。
今週の「バラエティー生活笑百科」もぜひご覧ください。
放送予定:令和4年2月26日(土)12:15~12:40
投稿時間:20:30 | カテゴリ: | 固定リンク
今週のゲストはキダ・タローさん!「お助け弁護士」ファイナルをお楽しみに
今週は、ゲストにキダ・タローさんをお迎えしてお送りします。
御年91歳のキダ・タローさん。
笑百科の出演者として、最年長記録を更新されました。
スタジオ出演は、桂南光CEOと秘書の小寺真理さん。
相談員は、若井みどりさんと桂南天さん。
今回は、「お助け3人組」こと、3人のサポート弁護士が
キダ・タローさんと相談員の意見を全力でサポートする特別企画です。
相談員とお助け弁護士がペアになり3組で討論し、
顧問の小島弁護士が最終ジャッジをくだします!
感染症対策のため、お助け3人組の、甲斐直恵弁護士、坂本圭一郎弁護士、西村久美子弁護士は
それぞれ客席からのサポート、相談員の横のモニターには発言の際には弁護士さんが映ります。
それ以外のときは、モニターには、それぞれの弁護士さんのイラストが入っています。
今週は、チキチキジョニーさんとザ・ぼんちさんからの相談をまーるくおさめます!
今週の「バラエティー生活笑百科」を、ぜひご覧ください。
放送予定:令和4年2月26日(土)12:15~12:40
投稿時間:19:52 | カテゴリ: | 固定リンク
お助け弁護士のみなさんから-お笑い担当!西村久美子弁護士-
3回目は“お助け弁護士の中のお笑い担当!”の西村久美子弁護士です。
子どもの頃から、「生活笑百科」を見て育ったと言う西村弁護士。
「土曜日の昼といえば、父が作るお好み焼きを食べながら生活笑百科を家族で見るのが定番でしたが、
小学校の頃から見ていた番組に出演できたことが夢のようでした」とお話しくださいました。
まだ小学生で、内容はよくわからなくても、漫才が面白く、上沼恵美子さんの掛け合いを楽しみにしていたとのこと。
おばあさんが大好きな番組で、夢路いとし・喜味こいしさんの漫才が好きだったとか。
長年、見ていた番組に出演することになったときには
「長寿番組ゆえに、視聴者の方にが持っているイメージを壊さないようにしなきゃと、
誰からも言われていないのに(笑)、自分なりのプレッシャーがありました」と話してくださいました。
「小島幸保先生を初めて見たのもこの番組。憧れの先生と一緒に出演できたのも夢のようでした」
とのことです。
スタジオ収録で、他の出演者のみなさんを見て印象深かったのは、
「とにかく声が美しい。よく通って聞きやすい」ことだったそうです。
お笑い好きの西村先生には、番組の中でもギャグや、ボケツッコミのやりとりを交えて説明いただくこともありましたが、出演者のみなさんが「私たち素人相手にタイミングを合わせてくださって、プロとしての気配りに助けられました」
と感謝の思いを述べてくださいました。
今までの「お助け弁護士」回では、放送時間の都合もあって、
せっかくの西村先生のギャグや、面白いやりとりを止むなくカットしたことも多かったのが、少し残念です。
お助け弁護士回はファイナルとなりましたが、
西村弁護士にも、もう1回、番組にはご出演いただく予定をしています。
今週の放送とあわせて、どうぞご期待ください!
次回放送予定:2月26日(土)12:15〜12:40 「お助け弁護士ファイナル」
投稿時間:17:00 | カテゴリ: | 固定リンク
お助け弁護士のみなさんから ーにこやかな坂本圭一郎弁護士ー
お助け弁護士のみなさんの感想紹介、今回は坂本圭一郎弁護士です。
実は、坂本弁護士は、レギュラーの澤登弁護士と同じ事務所でお仕事をされています。
そのため、今までも番組で紹介する相談を考えるときや、解答を検討する際にもサポートしてもらうこともあり、
番組には、以前からご協力いただいていました。
そんな坂本弁護士ですが、最初の出演のときの感想として
「自分の顔がテレビに映るのが不思議な感じでした。家族で放送を見ていて、
2歳の子供が画面を指差して反応するのが嬉しかったです」と語ってくださいました。
スタジオ収録では、南光CEOをはじめ、相談員や漫才の出演者のみなさんを見て
「リハーサルと違って、本番になるとさらにスイッチが入るので、プロ意識がすごい」と感じたそうで
特にザ・ぼんちのお二人の漫才の迫力にびっくりしたとのことです。
いつも、にこやかで余裕を感じさせる坂本弁護士ですが、
「収録中は、自分のパートのことが常に頭にあって、純粋に楽しむ余裕がなかったのがとても残念でした」
と収録を振り返って、お話しくださいました。
お助け弁護士回はファイナルとなりましたが、
坂本弁護士にも、もう1回、番組にはご出演いただく予定をしています。
今週の放送とあわせて、こちらもお楽しみに!
次回放送予定:2月26日(土)12:15〜12:40 「お助け弁護士ファイナル」
投稿時間:17:00 | カテゴリ: | 固定リンク
お助け弁護士のみなさんから-いつもクールな甲斐直恵弁護士-
2月26日(土)の「バラエティー生活笑百科」は、お助け弁護士回のファイナルです。
相談員とペアを組んで、討論する形式ですすめ、小島幸保弁護士が最終ジャッジを行う「お助け弁護士」企画。
お助け弁護士は、甲斐直恵弁護士、坂本圭一郎弁護士、西村久美子弁護士のみなさんです。
最初の頃は、リモートでのご出演でしたが、26日(土)放送分は無観客でしたがスタジオでの収録でした。
それぞれの弁護士のみなさんの、番組に出演しての感想をご紹介しましょう。
「歴史ある番組に出演させていただいて、たいへん光栄でした。」
と、常に冷静でクールな甲斐直恵弁護士。
相談員の吉弥さんとの、かみ合うような、かみ合わないようなコンビが印象的でしたが、
「出演者の方との掛け合いがおもしろく、とにかく楽しかったです」と、収録の感想を語ってくださいました。
実際に、番組収録にあたっては、お助け弁護士のみなさんは
それぞれの法律的な考え方のポイントが三者三様になるように、
何度も打合せをして、発言内容を考えてもらうのでたいへんです。
しかも、相談員をまじえての討論となるため、持ち時間は短く、コンパクトに発言をまとめてもらう必要があります。
スタジオ収録では、かなり緊張されていたとのことですが、
「南光さんがテレビで拝見するそのままで、初出演の際、私たちお助け弁護士の緊張をほぐそうと、
カメラが回っていないときもずっと話しかけて笑わせてくださったのが印象的でした。
おかけで、最初はガチガチに緊張していましたが、回を重ねるごとにリラックスして話せるようになりました。」
と、南光CEOの心遣いがたいへんありがたかったとお話しされていました。
お助け弁護士回は、今回の放送でファイナルですが、
甲斐弁護士には、3月12日(土)放送予定のレギュラー弁護士総出演回にも
レギュラーのみなさんとともにご出演いただく予定です。
今週の放送とあわせて、こちらもご期待ください。
次回放送予定:2月26日(土)12:15〜12:40 「お助け弁護士ファイナル」
投稿時間:19:00 | カテゴリ: | 固定リンク
「できる」「できない」のパネルの変遷とアシスタントの役割
現在の「生活笑百科」では、相談員の立場を示す「できる」「できない」「もらえる」「もらえない」などの表示が
それぞれの席の下に表示されるようになっています。
番組初期には相談室長の上手側にホワイトボードのようなものがあり、
それに、アシスタントが「できる」「できない」などの表示を貼り付けていました。
その後、長い間、番組セットに大きめのボードが組み込まれるようになり、
相談タイトルと簡単な内容がボードが回転して、出てくるようになりました。
例えば「利息を付けて返すから」「借りた側が勝手に利息を決めることができるか?」と言う
1行ずつの長いボードが、セットの裏でフロアディレクターがレバーを回転させると
スタジオのお客さんに見えるように表側に出るようになっています。
そして、その下に、相談員とゲストの名前があって、
「できる」「できない」などはアシスタントが、発言の都度に貼り付けていました。
このボードをスムーズに良いタイミングで回すことがフロアディレクターの大切な役割でした。
ボードは2メートルほどあり、結構大きくて重いため、レバーを回すのに力が必要です。
スタジオのマイクから離れているので、音は拾われませんが、
勢いを付けて回しすぎると「ガタンガタン」と大きな音がします。
すると、スタジオのお客さんが音が気になってそちらを向いてしまうのです。
特に、漫才のオチの近くだと、お客さんの気が散ると笑いにつながらないため、
「回すタイミングが悪い!」と副調整室のディレクターやプロデューサーから怒られることも・・・。
反対に静かにしようとゆっくり回してしまうと、結構重いため、1回で回しきれなかったりして、
カメラが撮るタイミングに間に合わないこともあります。
とてもアナログな作業ですが、スムーズにベストのタイミングでレバーを回すというのが大切でした。
ゲスト席が上手側に移ってから暫くの間は、
相談員の人形をアシスタントが持って出て、どちらかを選んでもらうという時期もありました。
人形はそれぞれの相談員に似せて作っているのですが、
「似ている」「似ていない」「太り過ぎ」・・・などの声もあり、作り直したりしたこともあります。
この人形もなくなり、ゲストの立場もモニター表示されるようになり、アシスタントも番組から姿を消しました。
南光CEOになってからは、以前のアシスタントとは全く違う役割で、
相談室秘書がCEOの下手側に座るようになっています。
放送予定:2月26日(土)12:15〜12:40 「お助け弁護士ファイナル」
投稿時間:17:00 | カテゴリ: | 固定リンク
紹介のフレーズを振り返ると...。
番組冒頭で、笑福亭仁鶴室長が相談員を紹介するときのキャッチフレーズですが、
月亭八方さんと大東めぐみさんが相談員でご出演のときは
八方さんは 「自称関西イチの物知りパパ」(98.6.6~99.3.13)
大東さんは、何度か変わっていますが、「大阪暮らしも慣れました いつも元気な新米ママ」(99.1.30~99.3.13)
などが使われていました。
また、赤井英和さんと遙洋子さんが相談員でご出演の際は、次のようなフレーズでした。
赤井さん「頼れる浪速の浪速の熱血漢」(99.5.8~2000.10.21)
遙さん「野球は阪神、私は独身」(99.5.8~2000.10.21)
この遙さんのキャッチフレーズは、なかなか決まりませんでした。
もともとは「生活笑百科」の相談員については
意見に生活感が感じられるように、結婚されている方や子育てされている方がいいのでは・・・
とされていた中で、時代も変わるので、独身の立場から意見を言う相談員がいてもいいのではないかとのことで
遙さんの出演となったのですが、あまり独身のイメージを強く出すのも・・・ということで
スタッフが散々、会議でいろいろな案を出しましたが、なかなか決まりません。
改めて考えなおそうと、会議を終わる瞬間に、スタッフの1人がつぶやいたのが
「野球は阪神、私は独身」でした。語感の良さで、その場で決定したのが、このフレーズです。
現在も出演していただいている相談員のみなさんは次のようになっていました。
辻本茂雄「ツッコミ鋭く、顔も鋭い」
桂 吉弥「落語はしっかり 家ではうっかり」
若井みどり「名前は若い 気も若い」
山田花子「天然ママは花より息子(2013年~)」⇒「新米ママは花より息子(2015年頃~)」
三倉茉奈「『ふたりっ子』から『だんだん』と、今は頼れるお姉さん」
三倉佳奈 「『ふたりっ子』から『だんだん』と、今はかわいい若奥さん」(2014年~)
「『ふたりっ子』から『だんだん』と、今ではかわいいお母さん」(2015年~)
なかでも佳奈さんはキャッチフレーズを使っている間に結婚、出産されたため、
「…かわいい若奥さん」「・・・かわいいお母さん」と変わりました。
相談員のキャッチフレーズも、番組の歴史をあらわしています。
次回放送予定:2月26日(土)12:15〜12:40 「お助け弁護士ファイナル」
投稿時間:17:00 | カテゴリ: | 固定リンク
相談員にはそれぞれキャッチフレーズが...。
「四角い仁鶴がま〜るくおさめまっせ」のように、以前は相談員にはそれぞれキャッチフレーズがあり、
冒頭でゲスト紹介の後、仁鶴室長がテンポ良くレギュラー相談員と弁護士を紹介して、
その後、1問目の漫才に入るという形式が長く続きました。
例えば、初期の上沼恵美子さんは「浪花のヤング主婦代表」(~97.4.5)
桂ざこばさんは「いつも元気なお父さん」(89.4.15~94.4.9)と言うキャッチフレーズでした。
ただ、放送開始時はキャッチフレーズのようになっておらず、
例えば、ざこばさんは「お父さん代表」、月亭八方さんは「町内会代表」と紹介されていたりします。
八方さんは、「優しいお父さん代表」「声の大きなお父さん代表」と紹介されていた時期もあります。
桂南光CEOが、桂べかことして相談員として出演されていた頃の初期の紹介のフレーズは
「自称・浪花の若大将」(87.4.25~98.11.6)でした。
番組が始まった頃の時代背景を考えると「若大将」と言うフレーズにツッコまれそうなところ
「浪花の」がつき、さらに「自称」となっているところが、「生活笑百科」らしいところです。
他の出演者のキャッチフレーズも次回のブログでご紹介します。
次回放送予定:2月26日(土)12:15〜12:40 「お助け弁護士ファイナル」
投稿時間:17:00 | カテゴリ: | 固定リンク
レギュラー相談員にはこんなメンバーが...。
「バラエティー生活笑百科」で番組に笑いと共感を生みだすために大切なポジションがレギュラー相談員。
それぞれの立場から、見ている人が納得できる考え方を提示すると同時に
キャラクターを活かした発言や理屈で笑いをもたらします。
また、一人でのしゃべりだけではなく、ときには他の相談員やゲストとの、関西らしいボケツッコミのやりとりも必要に。
番組開始初期の相談員は、上沼恵美子さん、桂ざこばさん、月亭八方さんの3人。
桂ざこば、月亭八方が交代で出演し、その他にゲスト相談員が1名加わるという形でした。
ここに現在はCEOとなった桂南光(当時はべかこ)さんが加わった後、
ざこば、べかこが交代で出演する形がしばらく続きました。
1993年には、漫才の宮川大助・花子の宮川花子さんが相談員に加わり
上沼恵美子、桂べかこのペアと、宮川花子、桂ざこばのペアになりました。
その後、1998年には、花子・ざこばの代わりに、月亭八方さん、大東めぐみさんのペアが加わります。
さらに、1999年には、八方・大東の代わりに、赤井英和さん、遙洋子さんのペアが登場。
1993年から、2001年までは上沼・南光ペアが固定でレギュラーとなりますが、
2001年に、南光の代わりに辻本茂雄さんがレギュラーとなり、上沼・辻本のコンビが固定に。
そして、連続テレビ小説「ちりとてちん」が人気を集めた翌年の
2008年から、桂吉弥さんが加わり、辻本、吉弥が隔週で出演する形となります。
そして、2013年10月から女性相談員は上沼恵美子さんに代わって
若井みどりさん、山田花子さん、海原やすよさん、三倉茉奈さん、三倉佳奈さんが
交代で出演する形に代わり現在に至ります。
女性相談員は、2018年頃から海原やすよに代わり、マッハ文朱さん、酒井藍さん、未知やすえさん、浜口順子さんなどが
特別相談員として不定期に出演。男性ではタージンさん、桂南天さんなどが、特別相談員として随時出演しています。
相談員席はスタジオの下手側、暫くの間は、相談員2名とゲスト相談員の3名の席が並ぶ形でした。
2006年に、ゲスト席が弁護士席の側に移動して、
相談員の2つの意見のうち、どちらの意見を支持するかという形式に変わりますが、
2020年からは、またゲストが相談員2名の隣に座る形に戻りました。
スタジオ収録では、カメラリハーサルがありますが、
相談員の発言については基本的には「できる」「できない」などの立場を示す部分のみを確認。
後は、本番のみと言うのが通常ですが、
上沼恵美子さんのように、基本的にリハーサルなしで本番のみという方もありました。
相談員のみなさんの本番での、真剣なやりとりがスタジオでの笑いに変わります。
そして、お客様の反応を見た、ちょっとした言い回しの工夫やアドリブでさらに笑いが大きくなる・・・
これも大阪局のスタジオで公開収録する番組の大きな特徴でした。
放送予定:2月26日(土)12:15〜12:40 「お助け弁護士ファイナル」
投稿時間:17:00 | カテゴリ: | 固定リンク
後半は大木こだまひびきさんから「商標登録」に関する相談です。
2つ目の相談は、大木こだまひびきさんで「商標登録されていた言葉」に関する相談です。
趣味で投稿している料理動画の評判がいいので
内容が簡潔に伝わるタイトルをつけてシリーズ化したところ、再生回数が増加。
ところが、ある料理研究家から、
「そのタイトルは、私が商標登録している。動画を削除して」と連絡がありました。
趣味として投稿しているだけですが、それでも動画を削除しないといけないのでしょうか?
澤弁護士の「さらにもうひと声」には、ベルサイユさんがリモートで出演。
「商標登録」について、澤先生にさらに詳しく説明してもらいました。
今週のゲストは、日本レコード大賞の新人賞を受賞された実力派、
歌手の新浜レオンさんです。
最近、力を入れている曲をお尋ねしても新浜さんは「ダメダメ」。
新曲についてお聞きしても「ダメダメ」。
どうして新浜さんは「ダメダメ」を繰り返すのでしょうか?放送でお楽しみください。
土曜のお昼のひとときは、「バラエティー生活笑百科」でお楽しみください!
放送予定:令和4年2月19日(土)12:15~12:40
投稿時間:17:00 | カテゴリ: | 固定リンク
前半は、新浜レオンさんと浮世亭三吾・美ユルさんから「中学生の時の約束」に関する相談です。
最初の相談は、ゲストの新浜レオンさんと浮世亭三吾・美ユルさんで
「中学時代の始球式の約束」に関する相談です。
野球部を引退する中学3年生の時に
「将来、プロ野球のマウンドに立った奴が同窓会の費用を全額払う」と約束した新浜さん。
こんど、その同窓会が開かれますが、去年、始球式を務めたので
同窓生から「プロ野球のマウンドに立っただろ!約束どおり払ってくれ!」と言われないか心配です。
プロの選手になったわけでもなく、単に始球式のためにマウンドに立っただけなのですが、
約束どおり、自分が同窓会の費用を払わないといけないのでしょうか?
相談にもあったとおり、新浜さんの学生時代は
プロ野球選手を目指して野球一筋の生活を送っていたそうです。
新浜さんには小学2年生で始めた野球について、いろいろお話ししていただきました。
相談員の三倉佳奈さんも、5回ほど始球式を務めたことがあるそうです。
連続テレビ小説「ふたりっ子」に出演していた頃、甲子園球場で阪神巨人戦の始球式を務めたときに
気さくに話かけてくれたおじさんがいたそうです。
後になってわかったのですが、佳奈さんが気さくなおじさんだと思っていた人は
野球界の偉大なレジェンドのあの方だったそうで…
今週はゲストに新浜レオンさんをお迎えして、明るく楽しくお送りします。お楽しみに!
土曜のお昼は、「バラエティー生活笑百科」をご覧ください。
放送予定:令和4年2月19日(土)12:15~12:40
投稿時間:17:00 | カテゴリ: | 固定リンク
2週間ぶりのバラエティー生活笑百科、ゲストは新浜レオンさんです。
今週は、ゲストに歌手の新浜レオンさんをお迎えしてお送りします。
令和元年のスタートとなった2019年5月1日にデビューされた新浜レオンさん。
今回は、新浜さんの相談ごとを漫才で披露していただきます。
新浜さんがコンビを組む相手は…?
親子漫才でおなじみの浮世亭三吾・美ユルのお二人です。
普段は早口でお父さんである三吾さんをやりこめる美ユルさんの漫才ですが、
新浜レオンさんを相手に、どんな展開になるのでしょうか。
スタジオ出演は、桂南光CEOと秘書の村崎真彩さん。
相談員は、桂吉弥さんと三倉佳奈さん。
新浜レオンさんが浮世亭三吾・美ユルのお二人と一緒に演じられる相談と、
大木こだまひびきさんからの相談を、今回も弁護士の澤登先生がま〜るくおさめます!
今週も「バラエティー生活笑百科」を、ぜひご覧ください。
放送予定:令和4年2月19日(土)12:15~12:40
投稿時間:18:00 | カテゴリ: | 固定リンク
異色だった「みんなのお悩み解決コーナー」!
昨日、14日(月)には3月12日(土)放送のレギュラー弁護士総出演の回と一緒に、
3月11日(金)の通常の再放送枠でのみ放送予定の「番組の歴史を振り返る」枠内特集を収録しました。
桂南光CEOと相談室秘書のトラウデン直美さん、
相談員の三倉茉奈さん、三倉佳奈さん、
そして、ゲストとしてテツandトモのお二人にお越しいただきました。
番組では、今までに様々な特集も放送してきましたが、
通常枠で1年間だけ、不定期でVTRで相談を出題していた時期があります。
それが「みんなのお悩み解決コーナー」。主に、新喜劇のみなさんにご出演いただくことが多かったです。
例えば、よくある「食堂で日替わりランチを頼んだら、ショーケースに入っているのと違う内容のものが出てきた。売り切れたのでメニューが少し変わったようだが、返金してもらえないの?」などという相談を実写で出題するものです。
このコーナーが難しかったのは、弁護士の先生の解答にあわせる形でディテールを撮影しなければいけないこと。
例えば、先ほどの日替わりランチの問題でも、
▼どの程度メニューが違っているのか▼メニューは変わったけど量が増えていることなどはないか
▼売り切れの場合変わることがありますなど店のどこかに表示していないか
などの条件を解答に合うように設定していかなければならず、撮影は結構たいへんでした
改めて、漫才で話術だけで相談をして、イメージを細かく固定しない中で、
基本的な考え方をわかりやすく説明してもらうという、細かな設定により変わる場合などは関連質問で聞くという
シンプルでかつ制作しやすくわかりやすい番組構成のありがたさを感じました。
番組の中でも触れていますが、「今日から探偵」と言う相談では、
相談者として最年少で出演したコンビのなつかしの映像もご紹介します。いったい誰なのでしょうか?
お楽しみに!
次回放送:2月19日(土)12:15〜12:40 ゲスト:新浜レオン
投稿時間:17:00 | カテゴリ: | 固定リンク
レギュラー弁護士がスタジオに勢ぞろい!
本日は3月12日(土)放送の回のスタジオ収録をおこないました。
スタジオには伊藤芳晃先生、小島幸保先生、澤 登先生、林一弘先生の4人のレギュラー弁護士が総出演。
さらにお助け弁護士から甲斐直恵弁護士に来ていただきました。
番組開始当初(1987年1月3日放送)に、当時の野間督司弁護士、近藤正昭弁護士、三瀬顕弁護士が総出演して、
意見を戦わせるという特集を放送しています。
当時は、法律の考え方で“正解”がひとつに決まると思ったら、弁護士の意見が分かれて面白かった・・・
などの感想をいただいたそうです。
その特集に因んで、今回は5人の弁護士の先生方にスタジオに来ていただきました。
辻本相談員に「こんなに弁護士の先生がたくさんいて、澤先生、しゃべることないんじゃないですか?」
とツッコミを入れられた澤先生は、収録後に
「辻本さんにつっこまれて、嬉しかったです。とても楽しく収録できました!」
とお話ししてくださいました。
ゲストは令和になってからのゲスト出演回数が1位タイの女優の紫吹淳さん。
当初は、スタジオのお客様にも、結論がどうなるかを札を挙げて予測してもらおうと考えていましたが、
感染状況を考慮して、無観客での収録となりました。
さて、以前の番組では笑福亭仁鶴相談室長が、
「〇〇相談員は『できる』、〇〇相談員は『できない』ということですが、弁護士の野間督司さん、法律ではどのようになっていますか?」と聞いていましたが、ある時期から
「〇〇相談員は『できる』、〇〇相談員は『できない』ということですが、弁護士の小島幸保さんはどのようにお考えですか?」と言う聞き方に変わりました。
これは、弁護士総出演の回のように、「法律」だから必ず結論が一つしかないというわけではなく、
相談をめぐる細かな状況や、それぞれの当事者の事情などにより、考え方が変わることから
その回の出演弁護士の考え方として、相談の回答を紹介すると言うスタンスを明確にするために変わったものです。
それだけ、弁護士さんは責任を持って番組内で答えていただいていることになります。
このように、ちょっとした台詞ひとことにも、番組の意図が込められていたりするのです。
次回放送:2月19日(土)12:15〜12:40 ゲスト:新浜レオン
投稿時間:21:01 | カテゴリ: | 固定リンク
初代の弁護士さんは同じ事務所の所属でした。
番組開始時から、平成22年までのレギュラーは野間督司先生、三瀬顕先生、近藤正昭先生の3人でした。
実は、この3人の弁護士さんは、番組出演時は同じ事務所に所属されていました。
当時のスタッフの話では、弁護士さん同士が法廷で原告、被告で対立する立場になって
番組に影響が出るようになると困るので、同じ事務所の所属の方にしたとのことでした。
3人の先生はそれぞれ個性的で、相談に関する考え方が違うこともよくありました。
番組では月に1回、ローテーションで弁護士の先生に来ていただいて、番組で取り上げる相談を決める企画会を開いていましたが、企画会での弁護士の先生の答えと、実際に番組で担当される先生の答えが違うこともよくありました。
「法律に関する部分の発言は全て任されるので、いつもプレッシャーを感じていた」と
初代レギュラーで第1回にも出演された野間督司先生は、当時のことを話しておられました。
番組でも、弁護士の先生の発言に説得力をもたせるために、
相談員や仁鶴室長をカメラで撮るときよりも、弁護士さんを撮るときにはサイズを少しアップにすると決まっていました。
また、弁護士さんの発言でスタジオの笑いが起こることがあっても、法律的な解説のみをビシッと言ってもらう方が説得力があるとカットすることもありました。
それでも、解説の中で、いちばんジョークや駄洒落を交えてお話しをされたのが三瀬顕先生。
あまりにも話が面白い時は「実は本物の弁護士でないのではないか」と言う質問が視聴者の方から来ることも。
そんな質問が来るようになってからは、必ず弁護士バッジを付けて出演してもらうようになりました。
現在は4人の弁護士さんと、3人のお助け弁護士のみなさんが出演されていますが
2月26日(土)はお助け弁護士の最終回、そして3月5日(土)はレギュラー弁護士総出演の回になります。
ぜひ、ご覧ください。
次回放送:2月19日(土)12:15〜12:40 ゲスト:新浜レオン
投稿時間:17:00 | カテゴリ: | 固定リンク
弁護士さんの役割を明確にするためにセットにも細かな工夫が...
37年間の間に、番組のメインセットは5回以上変わりました。
初期のセットは、番組のコンセプトを実現するために、セットに細かな工夫がありました。
当時、仁鶴室長はスタジオのセンター上手寄りで立ちで進行。
初期は漫才もスタジオセンターではなく、上手寄りのところで演じていました。
スタジオ下手に相談員とゲスト席が3つ並び、スタジオ上手には弁護士席がありました。
実は、相談員、ゲスト席と弁護士席には高さに微妙な違いがあり、弁護士席の位置が少し高くなっていたのです。
番組では、漫才で相談を提示して、相談員とゲストが個性豊かな意見を戦わせます。
笑いをまじえて自由にやり取りをした後で、最後に、仁鶴室長が弁護士の先生の意見を聞くわけですが、
弁護士の見解は、それまでの笑いをまじえたやりとりとは一線を画して、ビシッと結論を出すことが必要でした。
そのため、弁護士の発言に重みを与え、相談員とは一段上の立場から相談をまとめると言う意味で
席の高さが、相談員とゲスト席よりも少し高くなっていました。
スタジオのお客さんも、結論を言う弁護士の席が一段高いところにあることでより説得力を感じます。
番組のコンセプトを実現していく上でのちょっとした工夫がセットにもあったのです。
次回放送:2月19日(土)12:15〜12:40 ゲスト:新浜レオン
投稿時間:17:00 | カテゴリ: | 固定リンク
最初は「四角い仁鶴がま〜るくおさめます」でした!
「バラエティー生活笑百科」と言えば、「四角い仁鶴がま〜るくおさめまっせ」のフレーズがおなじみです。
番組の代名詞とも言える台詞は、現在も笑福亭仁鶴名誉相談室長のイラストとともに番組の冒頭で流れてきます。
ところが・・・、仁鶴室長の最初のご出演回を改めて見ると、
「四角い仁鶴がま〜るくおさめます」となっていて「・・・おさめまっせ」ではありません。
2回目のご出演からは、「ま〜るくおさめまっせ」となっていました。
番組冒頭の台詞は、この「・・・ま〜るくおさめまっせ」の前に、その時々によって様々な言葉が前についています。
「世の中トラブル続き 四角い仁鶴がま〜るくおさめまっせ」
「巷のもめごと任しなはれ 四角い仁鶴がま〜るくおさめまっせ」
など、いろいろとありましたが、いちばん馴染みのある台詞は
「くらしの中の相談事おまへんか 四角い仁鶴がま〜るくおさめまっせ」ではないでしょうか。
昭和40年代から土曜日のお昼のニュースの後は、大阪発の演芸番組が続いてきました。
「土曜ひる席」「三枝の笑タイム」「しゃべくりバラエティー日本一」などの番組に続いて、
昭和60年(1985年)から放送が始まった「バラエティー生活笑百科」。
大阪発と言うことで、決して強調するわけでも、反対に避けるわけでもなく
自然に大阪弁が出てくるような番組作りを続けてきました。
そのいちばんの象徴的なセリフ、そして一番皆さんに親しまれたセリフが
「四角い仁鶴がま〜るくおさめまっせ」と言ってもいいのではないでしょうか。
現在も、名誉相談室長として笑福亭仁鶴室長の声をそのまま使わせていただいています。
次回の「バラエティー生活笑百科」
放送予定:2月19日(土)12:15〜12:40
ゲスト:新浜レオン
投稿時間:17:00 | カテゴリ: | 固定リンク
今後は「お助け弁護士ファイナル」や「レギュラー弁護士総出演スペシャル」も放送!
今週の「バラエティー生活笑百科」の放送はお休みです。
次回は2月19日(土)にゲストの新浜レオンさんが、相談漫才にチャレンジする回を放送します。
最終回は3月26日(土)放送予定ですが、それまでのラインナップを少しだけご紹介しましょう。
2月26日(土) お助け弁護士ファイナル
相談員とお助け弁護士がペアを組んで討論する「お助け弁護士回」のファイナルの放送です。
5回目の放送となりおなじみになったお助け弁護士は甲斐直恵弁護士、坂本圭一郎弁護士、西村久美子弁護士。
レギュラーの小島幸保弁護士が最終ジャッジをおこないます。
3月5日(土) 特別相談員がペアで出演
令和になってから出演していただいた特別相談員のうち、タージンさん、マッハ文朱さん、浜口順子さんが出演。
なぜか特別相談員の代役として出演の桂吉弥さんを含め、4人がペアを組んで討論。
息が合っているのか、合っていないのかよくわからない討論をお楽しみに!
3月12日(土)レギュラー弁護士総出演
番組開始初期に、当時のレギュラーだった野間督司弁護士、三瀬顕弁護士、近藤正昭弁護士の3人が総出演して、弁護士同士が意見をたたかわせると言う特集番組がありました。
それに倣って、この日の放送はレギュラーの伊藤芳晃弁護士、小島幸保弁護士、澤 登弁護士、林一弘弁護士とお助け弁護士の中から甲斐直恵弁護士の5人の弁護士が出演。さて、どんな意見が出てくるのでしょうか。
ゲストは、独自のテンポで番組をいつも個性的な色に染める女優の紫吹淳さんです。
そして、3月19日(土)、26日(土)の放送はNHK大阪ホールでの公開収録を予定しています。
コロナ禍の中、予定通りに収録できるのか不透明な部分もありますが、どうぞご期待ください。
次回放送:2月19日(土)12:15〜12:40
ゲスト:新浜レオン
投稿時間:19:38 | カテゴリ: | 固定リンク
37年間、番組をご覧いただきありがとうございました。
2月9日にNHKの新年度の番組編成が発表され、「バラエティー生活笑百科」は3月26日の放送をもって終了することとなりました。昭和60年の第1回の放送から、平成、令和と3つの時代にわたり放送してきた「生活笑百科」。
37年間、多くの方にご覧いただき、本当にありがとうございました。
土曜のお昼の時間帯は、「バラエティー生活笑百科」以前から、長年にわたり、大阪局制作で、大阪の笑いや演芸をベースにした番組が放送されてきました。その中でいちばん長く続いた「生活笑百科」は漫才と法律を結び付け、漫才で提示した相談を、個性豊かな相談員が本音で討論し、最後には法律の専門家である弁護士がコンパクトに解答する。と言うスタイルを番組開始時から現在まで引き継いでいます。
VTRなどを使わず、スタジオでのしゃべくりだけで展開するため、ご覧いただいたみなさんからは様々なご質問やご意見もたくさんいただきました。そのご意見をもとに、また新しい相談を放送したり、イラストの使用やナレーションでのまとめを入れるなど、プレゼンテーションにくふうを凝らしてきました。
また、毎回、スタジオに来てくださるお客様が、この番組を長く支えてくださったことも、長年、番組が続いた原動力となりました。スタジオでは通常2本収録で、月に2回のペースで収録を続けましたが、毎回、毎回、来てくださる方もあり、笑いや拍手で番組を盛り上げてくださいました。本当にありがとうございました。
出演者のみなさんはもちろんのことですが、毎週、番組をご覧いただくお客様、スタジオに来ていただくお客様があってこそ、37年にわたり番組が続いたと言えます。
ここ2年は、コロナ禍もあり、無観客の収録も続き、ゲストや弁護士の先生がリモート出演で収録する回もありましたが、
3月26日放送のファイナルに向けて、笑福亭仁鶴室長が長年にわたりつくりあげられた番組ならではのあたたかい雰囲気を大切にしながら、番組をお送りしたいと思います。
今後、このブログのページでは、ファイナルに向けた番組の内容をご紹介するとともに、長年にわたる番組のエピソードなども随時、掲載していければと思います。
最終回の放送まで、もう少しですが、どうかよろしくお願いいたします。
次回放送:2月19日(土)12:15〜12:40 ゲスト:新浜レオン
投稿時間:17:11 | カテゴリ: | 固定リンク
次回の放送は2月19日(土)ゲストは歌手の新浜レオンさんです。
今週、来週は「バラエティー生活笑百科」の放送はお休みになります。
次回の放送は2月19日(土)、ゲストは歌手の新浜レオンさんです。
番組では、新浜さんが漫才に挑戦!相談事を楽しく披露していただきます。
小・中・高校と野球一筋に打ち込み、将来の夢は「プロ野球選手になること」だったという新浜さん。
その経験から、気になることを相談していただきました。
笑百科には初出演の新浜さんですが、南光CEOや出演者のみなさんとのやりとりは楽しく、明るく
しっかりとスタジオの雰囲気になじんでお話しいただきました。
放送をお楽しみに!
2月26日(土)は、すっかりおなじみとなった「お助け弁護士」の回、
そして、3月5日(土)は特別相談員がペアを組んで討論する回の放送に向けて準備中です。
再開後の「バラエティー生活笑百科」の放送にご期待ください!
次回放送予定:2月19日(土)午後0時15分〜0時40分
投稿時間:18:18 | カテゴリ: | 固定リンク