ゲストは加藤一二三さん。今週の相談内容は?
ゲストに加藤一二三さんをお迎えしてお送りする今週のバラエティー生活笑百科。
1つ目の相談はテンダラーさんの漫才で「遺言書とは書かれていない文書」に関する相談です。
浅井さんの父親が亡くなり、机を整理していたら、
引き出しの奥から「備忘録」と書かれた紙が見つかりました。
そこには自筆で相続の内容が書かれており、署名や捺印、日付などもありました。
「遺言書と同じだから、この通り相続しよう」と言うと、
妹は「どこにも遺言書と書かれていないから無効」と言います。
これは遺言書として認められるのでしょうか?
2つ目の相談はオール阪神・巨人さんの漫才で「勘違いして買ったお皿」に関する相談です。
斎藤さんはお気に入りの陶芸家 木村さんの作品をよく買います。
ある日、工房を訪ねると、木村さんは弟子の一人と中国に行って留守だったので、
もう一人の弟子に「何かいい作品はないの?」と聞くと1枚のお皿を見せられました。
値段はわからないというので「私の目から見て、10万円はすると思う」と10万円で買いました。
ところが後日、それが弟子の作品だとわかりました。
そうと知っていたら10万円も払っていないので、いくらか返してもらえないでしょうか?
林弁護士の「もうちょっと一言」のコーナーでは、
今回のテンダラーさんの相談にもあったような「自筆の遺言書」について
さらに詳しく説明してもらいました。
若手女性漫才師・アルミカンもミニコントで参加しています。
今週も、土曜のお昼は「バラエティー生活笑百科」でお楽しみください!
放送予定:平成30年7月7日(土)12:15~12:40