2014年12月10日 (水)
午後10時22分
「生活笑百科」のお仕事紹介~その１~
「バラエティー生活笑百科」は、収録が楽しく円滑に進むよう、たくさんのスタッフが陰で支えています。
早速、収録前のセットで、何やら作業中の男性を発見！
何をしているんだろう？と、声をかけると…
「セットの柱の傷を直しているんです！」と、絵具を塗っておられました。
舞台セットを作る「美術」には、デザイナー、大道具、小道具などの様々な仕事があります。
大道具さんのお仕事は、朝からスタジオのセットを約2時間かけて建て込み、収録が終われば撤収するたいへんなお仕事。
笑百科に出演される皆さんが怪我をしないように、毎回、安全にしっかりと建て込みます。
注意はしていてもセットを移動させているうちに、キズがついてしまうこともあるので、キズなどがあれば修復し綺麗に保つのも大切なお仕事の一つなのだそう。
いつ番組を見ても、セットがゴージャスで綺麗に見えるのは、大道具さんの細やかな心配りがあったからなんですね。ありがとうございます！
さて、もう一つ。
いつもゲストや弁護士の皆さんの後ろに飾られている本には、作り物と本物があるのですが、皆さんお気づきでしたか？
じっくり目を凝らして、チェックしてくださいね。
それと、本などの小道具は、建て込みなどで位置がずれたりしないように、しっかりセットに貼り付けられているんです！って、どうでもいいかも知れませんが…、
笑百科小ネタのご紹介でした。
これからも、「バラエティー生活笑百科」を陰で支えるプロフェッショナルなお仕事をご紹介していきますので、お楽しみに！。
