「キウイフルーツ」
2022年10月20日放送
掛川市にあるキウイ園では、東京ドーム3つ分、およそ80種類の品種を育てています。
品種によって、形、色、香りはさまざまです。
【一番人気「ヘイワード」】
よく見かける、スタンダードな緑色の品種。
甘みと酸味のバランスが良く、人気が高い。
きちんと保存すれば1年後もおいしく食べることができるのが特徴。
【オリジナル品種「ティアドロップ」】
先端がとがった、しずくのような形をしている。
糖度18度と非常に甘く、きれいなゴールドカラーが特徴。
【キウイの原種「マタタビ」】
猫が好きなことで知られる「マタタビ」は、キウイの原種。
ぶどうぐらいの大きさだが、切ってみると断面はキウイとそっくり。
昔、旅人が山の中で発見して食べたところ、
エネルギーが湧いてきて「“また旅”ができる」ことから
「マタタビ」という名前がついた、という説がある。
「掛川キウイバーガー」
キウイにはたんぱく質を分解する酵素が含まれているため、肉との相性が抜群。
ハンバーガーのトマトのような感覚でおいしく楽しむことができます。