「とうがん」
産地:浜松市
旬:6月~8月
「冬瓜」と漢字で書きますが、夏が旬です。
95%が水分で、夏バテ対策に欠かせないカリウムが豊富。
暑さが厳しくなるこれからの時期におすすめの野菜です。
浜松市は、およそ90軒の農家が生産している、県内最大のとうがんの産地です。
1個の重さは、4kgほど。
最盛期には1日で500個を収穫するため、収穫は体力勝負です。
とうがんにとって大切なのが、適度に日に当たるようにすることです。
直射日光にあたりすぎると、人間でいう「やけど」のようになってしまい
日が当たらな過ぎても白くなってしまいます。
葉で日を遮るようにしながら、1日1回実を回転させて、
まんべんなく日が当たるように育てます。
暑い時においしい
「マーボーとうがん」
「マーボー豆腐」の豆腐のかわりに、とうがんを使うマーボーとうがん。
フライパンに、マーボー豆腐のもと、水、一口サイズに切ったとうがんを入れ、
10分程度煮込んだら完成です。
簡単で、暑い時もさっぱりと食べられる、おすすめの一品です。