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静岡清水区由比 鮮魚店 牧野堅二さん「桜えび食べてるからどの魚もおいしい」

NHK静岡シリーズ「だもんで、清水区。」4月24日~
  • 2024年04月23日

みなさん、こんにちは。“ダモンデさん”です。
番組やニュースで地域のディープな魅力を掘り下げる「だもんで」シリーズ。
今回は静岡市清水区にお邪魔します。

訪ねたのは、由比桜えび通りの鮮魚店。由比漁港で水揚げされる地物の鮮魚を中心に扱っています。牧野堅二さんは「由比の魚は、サクラエビを食べているからどの魚もおいしい。鮮度のいいシラスが自慢です」と語りました。

地元以外の客でもにぎわう

桜えび通りにある鮮魚店は、およそ100年続く老舗です。店先には、地元のアジや赤いか、それにシラスなどが並んでいました。アジは1匹から売っているので、地元のお年寄りが気軽に立ち寄り、近隣の自治体からも常連客らが訪れ、にぎわっています。

(牧野さん)「扱っているのはマグロ以外は由比で取れた地物です。スーパーで売られているような冷凍の魚じゃないものにこだわっています。いいものを扱えば、お客さんは地元以外からも来てくれます」

自慢はシラス!

店の裏でシラスを天日干しにしています。朝、取れたものがすぐにゆでられ、午前中には販売されていました。

「最近は健康志向もあって塩分を控えたものにしています。このシラスが自慢で、みんなおいしいと評判がいいんです。やはり取れたてのシラスは違いますよ」

跡継ぎ “ありがたい”

鮮魚だけを扱う店は、跡継ぎがなく、年々数を減らしているそうです。でもこの鮮魚店は、2022年に3代目の英規さんに引き継ぎました。英規さんはサクラエビ漁の船にも乗っているそうで、鮮魚店兼漁師です。

息子の牧野英規さん

「息子は漁師をやっているので、海や魚に関する情報は早いです。店をやめるわけにもいかないし、地域のためにも、後を継いでくれて本当にありがたいです」

由比の自慢は何ですか?

由比の魚は、サクラエビを食べているからどの魚もおいしい。とりわけ根つきのアジが最高!この年になると、店で人と話すのが楽しみ、会話することで心が温かくなるからね

ニュース番組「たっぷり静岡」(午後6時10分~)                       シリーズ「だもんで、静岡市清水区。」24日~26日    
▽清水区自慢! おすすめは?街を知り尽くす人々にインタビュー!
▽解体が始まった木造建築の貴重な教会。地域の人たちが移設・保存に動き出しています。その思いとは?
▽聴覚をなくした漆職人。独特な作風が評価されています。地域とのつながりを求め夢に向かっています。
▽「みーつけた」のコーナー、清水区の豊かな色彩を映像でたっぷりとお届けします。

番組「たっぷり静岡プラス だもんで、静岡市清水区。」4月26日(金)午後7時半~
清水港に豪華客船がやってきた!地元商店街では、清水のコスプレ文化や名産の静岡茶を楽しんでもらおうと盛り上がります。おもてなしに奮闘する店主たちの一日を、合計12台のカメラで密着しました。
11年前に静岡市に合併された今も、清水独自のアイデンティティを守り続ける人たちがいます。J1復帰を目指すエスパルス、おととしの台風15号で被災した両河内茶を残していこうと励む農家、不漁からの再起をかけるサクラエビ漁…、独自色豊かな清水カラーを「色」にこだわった映像とともにご紹介します。
東海道の宿場町として栄えた清水区は、美しい街並みが特色ですが、最近は空き家も目立つように…。朽ちゆく空き家を、自力でリメイクし、お店や宿泊施設によみがえらせようと奮闘する男性の取り組みをお伝えします。
 

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  • 長尾吉郎

    静岡局 ニュースデスク

    長尾吉郎

    1992年NHK入局
    初任地大分局で釣り覚える
    報道局社会部・広報局など
    ヤエンによるイカ釣り好き

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